【初代ドラゴンボールは1986年2月26日スタート!漫画からアニメ化までの経緯】
『ドラゴンボール』の原点は、漫画家・
1984年11月20日発売の『週刊少年ジャンプ』51号で連載が始まり、主人公・孫悟空とブルマの出会いから物語が動き出しました。
その後、作品の人気を背景に東映動画(現在の東映アニメーション)がテレビアニメ化。フジテレビ系列で1986年2月26日に第1話が放送されました。
ちなみに、アニメ化までの期間は約1年3か月です。先ほどの導入にある「約1年4か月」は、この期間の表現としては正しくありません。
初代アニメ「ドラゴンボール」の特徴

初代シリーズは、後の『Z』とは雰囲気が大きく異なります。
- 幼少期の悟空が主人公。
- ブルマとのドラゴンボール探しが物語の出発点。
- 冒険、ギャグ、武道大会が物語の中心。
- 亀仙人やクリリン、ヤムチャなど仲間との出会いが描かれる。
現在のバトル中心のイメージだけで作品を捉えると、初代の魅力を見落としてしまいます。
初期の『ドラゴンボール』は、少年漫画らしい冒険活劇としての面白さが際立つ作品でした。
フジテレビの放送開始に関する記録と東映アニメーションの作品情報でも、1986年2月のスタートが確認できます。
【ドラゴンボール歴代シリーズ年表!無印・Z・GT・改・超・DAIMAの放送期間】
歴代シリーズを整理すると、1986年から2026年まで約40年にわたってテレビアニメが展開されていることが分かります。
以下が、各シリーズの放送期間と作品同士の関係を整理した年表です。
東映アニメーション、フジテレビ、ドラゴンボール公式サイトの作品情報を基に整理。
この年表から注目したいのは、シリーズが単純に新作を追加するだけでなく、過去作品の再編集や映像表現の刷新も行ってきた点です。
1. ドラゴンボール無印(1986~1989年)
初代シリーズでは、悟空がドラゴンボールを探しながら仲間を増やし、天下一武道会などを通じて成長していきます。
後半にはピッコロ大魔王との戦いなど、物語のスケールが大きくなる展開も登場します。
2. ドラゴンボールZ(1989~1996年)
1989年4月26日にスタートした『Z』は、悟空の青年期以降を中心に描くシリーズです。
主なストーリーは次のとおりです。
- サイヤ人編:ラディッツ、ベジータ、ナッパとの戦い
- フリーザ編:ナメック星と超サイヤ人への覚醒
- 人造人間・セル編:未来から来たトランクスとセルゲーム
- 魔人ブウ編:魔人ブウとの最終決戦
全291話で構成され、長期間にわたって放送されました。
東映アニメーションの作品情報では、放送開始日と終了日がともに明記されています。
3. ドラゴンボールGT(1996~1997年)
『GT』は1996年2月7日にスタートした作品です。
悟空が再び子どもの姿になり、パンやトランクスとともに宇宙を冒険する物語が描かれます。
最大の特徴は、原作漫画のストーリーをそのままアニメ化したものではなく、テレビアニメ独自の物語として展開したことです。
超サイヤ人4や邪悪龍など、GT独自の設定・キャラクターも大きな見どころです。
4. ドラゴンボール改(2009~2015年)
『改』は、過去の『Z』をデジタル技術でリマスターし、原作漫画の展開に沿って再編集したシリーズです。
新しい続編ではありません。
2009年にサイヤ人編からセル編までが放送され、2014年から2015年には魔人ブウ編が放送されました。
5. ドラゴンボール超(2015~2018年)
2015年7月5日に放送開始した『超』は、鳥山明のオリジナル原案による新しいテレビシリーズです。
魔人ブウとの戦いが終わった後の世界を舞台に、破壊神ビルスやウイス、全王など新たなキャラクターが登場します。
物語は宇宙規模に広がり、破壊神との戦い、宇宙サバイバル編など、従来とは異なるスケールの展開が描かれました。
6. ドラゴンボールDAIMA(2024~2025年)
『DAIMA』は2024年10月11日に放送が始まった完全新作アニメです。
鳥山明が原作・ストーリー・キャラクターデザインを担当し、悟空たちが小さな姿になって大魔界を冒険します。
2025年2月28日に最終回を迎え、全20話で物語が完結しました。
従来のシリーズとは異なる世界観や冒険の雰囲気を楽しめる作品です。
【ドラゴンボール改とZの違いは?どちらを見るべきか徹底比較】
『ドラゴンボールZ』と『ドラゴンボール改』は、初めて見る人にとって特に迷いやすい組み合わせです。
両作品は基本的に同じ物語を扱っていますが、映像や編集方針に違いがあります。
Zと改の主な違い
| 比較項目 | ドラゴンボールZ | ドラゴンボール改 |
|---|---|---|
| 放送開始 | 1989年 | 2009年 |
| 映像 | 当時のテレビアニメ映像 | デジタルリマスター |
| 編集 | 当時のオリジナル構成 | 原作に沿って再編集 |
| 話のテンポ | 比較的ゆったり | 比較的スピーディー |
| 音楽・音響 | オリジナル版 | 新しい音楽・音響構成 |
| 特徴 | 当時の演出を楽しめる | 物語を効率よく追いやすい |
『改』では、原作にないアニメオリジナルの場面などが整理され、物語の進行が比較的スムーズになっています。
一方、『Z』には当時の演出や音楽、間の取り方など、オリジナル版ならではの魅力があります。
初めて見るならどちらがおすすめ?
『改』がおすすめの人
- 原作漫画に近い流れで物語を楽しみたい
- 長いアニメを効率よく見たい
- フリーザ編やセル編、魔人ブウ編を中心に追いたい
『Z』がおすすめの人
- 1980~90年代のアニメ演出を楽しみたい
- オリジナルの音楽や雰囲気を味わいたい
- アニメ独自の場面も含めて楽しみたい
両方を最初から最後まで見る必要はありません。
初見の人は無印の後に『改』を選べば、物語の大筋を把握しやすくなります。
【ドラゴンボールアニメを見る順番は?放送順と時系列を整理】
シリーズを一気に視聴したい場合、作品の放送順と作中の時間軸を区別することが大切です。
おすすめの視聴順
初めて見る人には、次の順番がおすすめです。
ドラゴンボール(無印)
悟空の少年時代からスタート。
ドラゴンボールZ または ドラゴンボール改
悟空の成長と主要な敵との戦いを追う。
ドラゴンボール超
破壊神ビルスや宇宙サバイバル編へ。
ドラゴンボールDAIMA
鳥山明が手掛けた新たな冒険を楽しむ。
ドラゴンボールGT
Zの後の世界を描くアニメオリジナルの物語。
ドラゴンボール超 ビルス
『超』のビルス編を強化した映像・構成で楽しむ。
※GTは『超』の続編ではなく、アニメ独自の展開です。また『改』は『Z』の再編集版なので、両方を必ず見る必要はありません。
放送順と作中の時系列は同じではない
ここは混同しやすいポイントです。
- 無印:悟空の少年時代
- Z:悟空の成人後から魔人ブウとの戦いまで
- 超:魔人ブウとの戦いが終わった後の時期
- GT:Zの物語の最終盤より後を描く
- 改:Zと同じ物語を再編集した作品
- DAIMA:鳥山明による新しい冒険を描く作品
特に『超』は、Zの最終話で描かれる時間軸より前に位置する物語です。
『GT』はZの最終盤より後の物語として展開します。
一方、DAIMAについては、作品の細かな時系列上の位置を既存シリーズと完全に対応させるより、独立した新作冒険として楽しむのが分かりやすいでしょう。
【2026年最新情報!ドラゴンボール超 ビルスは10月11日放送開始】
2026年のドラゴンボール関連ニュースで大きな注目を集めているのが、『ドラゴンボール超 ビルス』です。
2026年1月25日に新プロジェクトとして発表され、9月3日に初回放送日が正式決定。2026年10月11日(日)23時15分からフジテレビ系全国ネットで放送が始まりました。
『ドラゴンボール超 ビルス』は新作続編なのか?
ここは誤解しやすい部分です。
『超 ビルス』は、完全に新しい時代の続編という位置づけではありません。
『ドラゴンボール超』のビルス編を中心としたエンハンスド版です。
公式発表によると、主な変更点は次のとおりです。
- 大幅な新規カットの追加
- 既存カットの描き直し
- 全カットの再撮影
- 劇伴や効果音の追加を伴う新規ダビング
- 物語の再構築
- 最新の映像表現によるバトルシーンの強化
単純な再放送や画質改善にとどまらず、映像・音響・物語の構成まで手を加えた作品です。
2026年の放送・配信情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ドラゴンボール超 ビルス |
| 初回放送日 | 2026年10月11日 |
| 放送時間 | 毎週日曜23時15分~23時45分 |
| 放送局 | フジテレビ系全国ネット |
| 孫悟空役 | 野沢雅子 |
| ビルス役 | 山寺宏一 |
| 原作・ストーリー・キャラクターデザイン | 鳥山明 |
| 最速配信 | Prime Video・U-NEXT |
また、オープニング主題歌はメガテラ・ゼロの「オノガミ」、エンディングテーマはビッケブランカの「完璧のペキ」です。
2026年10月31日現在、放送はすでにスタートしています。
これから初めて見る人にとっても、過去の『超』を見た人にとっても、映像や演出の違いを楽しめる作品です。
特にビルスと悟空の出会いは、その後の『ドラゴンボール超』の世界を理解するうえで重要なエピソードです。
【ドラゴンボールアニメはいつから?よくある質問(FAQ)】
Q1:ドラゴンボールのアニメは何年に始まりましたか?
1986年2月26日です。フジテレビ系列で初代『ドラゴンボール』の第1話が放送されました。
Q2:ドラゴンボールの漫画とアニメはどちらが先ですか?
漫画が先です。1984年11月20日に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まり、1986年にテレビアニメ化されました。
Q3:ドラゴンボールZと改はどちらが先ですか?
『Z』が1989年、『改』が2009年です。『改』は『Z』の物語を再編集した作品なので、初めて見るなら改からでも問題ありません。
Q4:ドラゴンボールGTは原作漫画の続きですか?
原作漫画の直接的な続編ではありません。テレビアニメ独自の物語として制作された作品です。
Q5:ドラゴンボール超 ビルスはいつから放送していますか?
2026年10月11日からです。毎週日曜日23時15分からフジテレビ系全国ネットで放送されています。
まとめ:ドラゴンボールは1986年から続く40年のアニメシリーズ
『ドラゴンボール』のテレビアニメは、1986年2月26日に放送が始まりました。漫画の連載開始は1984年11月20日で、鳥山明が生み出した物語は、無印からZ、GT、改、超、DAIMAへと広がっていきました。
そして2026年10月11日には『ドラゴンボール超 ビルス』が放送開始。過去の名作を新しい映像表現で再構築する取り組みも始まっています。
これからシリーズを見るなら、まずは無印で悟空の原点を知り、その後はZまたは改で物語の中心を楽しむのがおすすめです。さらに超やDAIMAへ進めば、ドラゴンボールの世界がどのように広がってきたのかを実感できます。
1986年から2026年まで続く歴史は、単なる長寿アニメの記録ではありません。世代を超えて悟空たちの冒険が受け継がれてきたことこそ、ドラゴンボールが持つ大きな魅力です。
主な確認資料:東映アニメーション作品ラインナップ、ドラゴンボール公式サイトのシリーズ年表、フジテレビ番組情報、メディア芸術データベース。