ジョジョの奇妙な冒険映画は何作?歴代作品・公開日・キャストを2026年版で徹底解説

目次

「ジョジョの奇妙な冒険映画」と検索すると、2007年公開の劇場アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』と、2017年公開の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が代表的な作品として挙がる。前者は第1部、後者は第4部を映像化した作品で、同じ荒木飛呂彦の漫画を原作としながら、映像表現も制作背景も大きく異なる。

さらに、2023年の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』、2025年の『岸辺露伴は動かない 懺悔室』という実写映画も登場している。2026年10月31日現在、ジョジョの映画を調べる際には、本編の映画化作品と岸辺露伴のスピンオフ作品を区別することが欠かせない。公開日、原作の部、キャスト、評判、続編の状況、そして幻の劇場版がDVD化されない背景まで整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 本編の映画化:2007年のアニメ映画『ファントムブラッド』と2017年の実写映画『ダイヤモンドは砕けない 第一章』が代表的な2作品。
  • 実写版の中心人物:三池崇史監督、山﨑賢人主演。東方仗助を中心に杜王町のスタンド使いたちを描いた。
  • 幻の劇場版:2007年版はDVD・Blu-ray化されておらず、2026年現在も公式配信を確認できない。
  • 続編の現状:実写版の第二章は正式な製作発表が確認できない。タイトルの「第一章」だけで続編決定とは判断できない。
  • 関連映画:岸辺露伴を主人公とする2023年・2025年の実写映画も公開されている。

【まず結論】ジョジョの奇妙な冒険映画は何作?歴代作品の全体像

ジョジョの奇妙な冒険映画

ジョジョの映画を整理するとき、最初に押さえたいのは「本編の映画化」と「スピンオフの映画化」の違いだ。

荒木飛呂彦の原作漫画を直接の題材とした本編の映画化作品として代表的なのは、第1部を描いた2007年の劇場アニメと、第4部を描いた2017年の実写映画である。

一方、岸辺露伴を主人公とする『岸辺露伴は動かない』シリーズにも劇場映画がある。これらはジョジョの世界から派生した作品だが、ジョースター家の本編を映画化したものとは位置づけが異なる。

映画として押さえておきたい4作品

ジョジョの奇妙な冒険映画

2007年『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、第1部の劇場アニメ。ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの因縁を描く。

2017年『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、第4部を原作とした実写映画。山﨑賢人が東方仗助を演じ、三池崇史が監督を務めた。

2023年『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、荒木飛呂彦のスピンオフ漫画を原作とする実写映画。高橋一生が岸辺露伴を演じた。

2025年『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、同じく岸辺露伴シリーズの劇場映画。イタリア・ヴェネツィアを舞台とする作品である。

したがって、「ジョジョ本編の映画はどれか」を知りたい場合は最初の2作品を確認すればよい。一方、荒木飛呂彦作品の実写映画まで幅広く探している場合は、露伴シリーズも対象に加える必要がある。

【検証資料 1】ジョジョの奇妙な冒険映画の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【2007年公開】劇場版『ファントムブラッド』は第1部を描いた幻のアニメ映画

ジョジョの奇妙な冒険映画

『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、2007年2月17日に劇場公開されたアニメーション映画だ。原作漫画の第1部「ファントムブラッド」を映像化しており、ジョジョの物語の出発点に当たる作品である。

日本映画データベース(JFDB)に登録されている作品情報によると、上映時間は91分。監督とキャラクターデザインを羽山淳一が担当し、原作は荒木飛呂彦、脚本は山田光洋が手掛けた。

ジョナサンとディオの因縁を描く物語

舞台は19世紀後半のイギリス。名門ジョースター家の跡取りであるジョナサン・ジョースターと、同じ家で暮らすことになったディオ・ブランドーの関係を軸に物語が進む。

物語の鍵を握るのは、古代から伝わる石仮面だ。人間の運命を大きく変えるこの仮面をめぐり、ジョナサンとディオの対立は取り返しのつかないものへと発展していく。

第3部以降で広く知られるスタンド能力とは異なり、第1部では波紋という生命エネルギーを利用した技術が戦いの中心となる。後年のジョジョ作品に慣れている人にとっても、シリーズの原点を理解するうえで重要な物語だ。

劇場版の主要キャスト・声優

  • ジョナサン・ジョースター:小西克幸
  • ディオ・ブランドー:緑川光
  • エリナ・ペンドルトン:水樹奈々
  • ウィル・A・ツェペリ:小山力也
  • ジョージ・ジョースターI世:磯部勉
  • トンペティ:坂口芳貞

テレビ東京の当時の作品紹介にも、公開日、スタッフ、主要キャストが掲載されている。現在のテレビアニメ版とは声優が異なるため、同じ第1部でも別作品として認識しておきたい。

なぜ現在は幻の映画と呼ばれるのか

この作品が特別な存在になっている最大の理由は、劇場公開後にDVDやBlu-rayが発売されていないことだ。

2007年に映画館で公開されたにもかかわらず、一般的な映像ソフトとして流通しなかった。そのため、後年のジョジョファンが作品を見ようとしても、正規の視聴手段を見つけにくい状況が続いている。

2011年のGIGAZINEによる報道でも、公開から4年が経過した時点で映像ソフト化されていないことが取り上げられていた。

さらに、2025年には羽山淳一監督のインタビューがフランスのアニメ専門誌AnimeLandに掲載され、ソフト化をめぐる制作側の経緯が改めて明らかになった。この問題については後半で詳しく解説する。

【2017年公開】実写映画『ダイヤモンドは砕けない 第一章』と豪華キャスト

2017年8月4日に公開された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、ジョジョシリーズ初の本格的な実写映画化作品だ。

監督は三池崇史。東宝とワーナー・ブラザース映画が共同で製作・配給を担当し、原作第4部を日本人キャストによる実写作品として再構成した。

JFDBの作品記録では上映時間119分、原作は荒木飛呂彦、監督は三池崇史と登録されている。

山﨑賢人が東方仗助を演じる

主人公の東方仗助を演じたのは山﨑賢人。原作の特徴的なリーゼントヘアや学ラン姿を実写で再現し、杜王町に暮らす高校生を演じた。

仗助の最大の特徴は、スタンド「クレイジー・ダイヤモンド」の能力だ。壊れた物や傷ついた人間を修復できる能力を持ち、単純に相手を攻撃するだけではない戦い方が作品の見どころになっている。

実写版の主要キャスト一覧

  • 東方仗助:山﨑賢人
  • 広瀬康一:神木隆之介
  • 山岸由花子:小松菜奈
  • 虹村形兆:岡田将生
  • 虹村億泰:新田真剣佑
  • 東方朋子:観月ありさ
  • 東方良平:國村隼
  • 片桐安十郎(アンジェロ):山田孝之
  • 空条承太郎:伊勢谷友介

原作の人気キャラクターを幅広い世代の俳優が演じており、キャスティングそのものも公開前から話題となった。

なぜ第4部が実写映画の題材に選ばれたのか

2016年9月の製作発表会見で、TBSの平野隆プロデューサーは、第4部を選んだ背景として、日本人が主人公であり、日本が舞台であることを挙げている。

ジョジョは世代を超えたジョースター家の戦いを描く長大なシリーズだ。その中で第4部は、架空の町・杜王町を舞台に、日本の高校生たちの日常と異能力による事件を組み合わせた物語になっている。

海外を舞台とする第1部や第2部と比較しても、日本映画として映像化する際の舞台設定を組み立てやすい。さらに、杜王町という一つの町を中心に登場人物を配置できることも、映画化の題材としての特徴だった。

なお、映画の撮影ではスペインのシッチェスもロケ地として使用された。日本の物語を海外の街並みで表現するという制作上の工夫も、本作の特徴である。

【検証資料 2】ジョジョの奇妙な冒険映画の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【歴代作品を比較】アニメ映画と実写映画は何が違う?作品・キャスト相関表

2007年の劇場アニメと2017年の実写版は、同じ荒木飛呂彦原作でも、描く時代、登場人物、映像表現が異なる。

また、岸辺露伴シリーズの劇場映画を加えると、ジョジョ関連映画の広がりも見えてくる。公開年と原作上の位置づけをまとめると次のとおりだ。

作品・公開年 原作との関係 監督・主演 作品の位置づけ
ファントムブラッド(2007年2月17日) 第1部 羽山淳一/小西克幸、緑川光 ジョナサンとディオの因縁を描く劇場アニメ
ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年8月4日) 第4部 三池崇史/山﨑賢人 杜王町を舞台にした実写映画
岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年5月26日) 岸辺露伴のスピンオフ 渡辺一貴/高橋一生 ルーヴル美術館を舞台にした実写映画
岸辺露伴は動かない 懺悔室(2025年5月23日) 岸辺露伴のスピンオフ 渡辺一貴/高橋一生 ヴェネツィアを舞台にした実写映画

アニメ版と実写版の決定的な違い

2007年の『ファントムブラッド』は、漫画の第1部をアニメーションとして映像化した作品だ。キャラクターの造形や世界観を二次元の表現で再構成できるため、原作独特のデザインを映像に落とし込みやすい。

対して2017年の実写版は、俳優の身体表現、衣装、セット、CGなどを組み合わせてジョジョの世界を現実の風景に置き換えている。

とりわけスタンド能力は、実写映画における大きな技術的課題だった。原作では人物の背後に現れるスタンドが、現実の映像ではCGを含む視覚効果として表現される。漫画のコマで成立していた誇張表現を、映画の画面でどう成立させるかが問われる。

杜王町とスタンド能力が生み出す第4部の魅力

第4部の魅力は、単なる能力バトルではなく、杜王町という一つの町に奇妙な出来事が次々と起きる構成にある。

仗助のクレイジー・ダイヤモンドは修復能力を持ち、億泰のザ・ハンドは空間を削り取る能力を持つ。それぞれの能力には明確な個性があり、戦闘の勝敗も単純な力比べでは決まらない。

この設定は映画の見どころであると同時に、実写化の難しさでもある。能力の仕組みを短い上映時間で説明し、初めてジョジョを見る観客にも理解させる必要があるからだ。

その意味で、実写版は第4部の世界観を体験する入口として見るのが適切だ。原作のすべてを網羅する作品ではなく、映画として成立する範囲に物語を再構成した作品なのである。

【評判を検証】ジョジョ映画はなぜ評価が分かれるのか

ジョジョ映画の評判を語る際には、2007年の劇場アニメと2017年の実写映画を同じ評価軸で扱わないことが大切だ。両作品は制作上の課題も、公開後の状況も異なっている。

2007年版は原作の圧縮と未公開状態が評価の論点

『ファントムブラッド』は約90分の映画に第1部の物語を収めている。原作の複数のエピソードを短時間にまとめる必要があったため、登場人物や展開が省略されたことが指摘されている。

特に原作ファンにとって重要なロバート・E・O・スピードワゴンが登場しない点などは、作品を語る際の論点になってきた。

さらに、DVD・Blu-rayが発売されていないため、現在のファンが実際に映画を見て評価すること自体が難しい。作品の評判と、作品にアクセスできないという問題が重なっている。

2017年版は公開前の懸念と鑑賞後の評価に差があった

実写版については、公開前から原作特有の髪型、衣装、独特なポージングなどを現実の俳優で再現することへの懸念があった。

ORICON NEWSが2017年8月9日に掲載した分析記事では、公開初週の興行面で厳しいスタートとなったことや、公開前にキャラクタービジュアルへの否定的な反応が多かったことが報じられている。

ただし、同記事は公開後の鑑賞者について、ネット上では肯定的な感想も目立ち、実際に見た原作ファンから作品そのものを評価する声が出ていたと分析している。

つまり、公開前のビジュアルに対する不安と、実際に映画を見た後の評価は必ずしも一致していなかった。

海外映画祭での評価も見逃せない

実写版には海外での評価という別の側面もある。日本映画データベースには、2017年のニューシャテル国際ファンタスティック映画祭で観客賞を受賞した記録が掲載されている。

国内の興行成績だけで作品の評価を決めることはできない。独特のキャラクター造形や異能力を使ったアクションが、海外のジャンル映画ファンに届いた点も、本作の実績として押さえておきたい。

原作を完全再現した映画を期待する人には物足りない部分があるかもしれない。一方、三池崇史監督による漫画実写化作品として、独立した一本の映画を楽しみたい人には違った見方ができる。

【検証資料 3】ジョジョの奇妙な冒険映画に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【2026年最新】ファントムブラッド劇場版がDVD化されない理由と現在の配信状況

2007年版の『ファントムブラッド』について、ファンが長年疑問に感じているのが、なぜDVD化も配信も実現していないのかという問題だ。

この疑問については、2025年に公開された羽山淳一監督のインタビューが重要な手掛かりになっている。

羽山淳一監督が2025年のインタビューで明かした経緯

フランスのアニメ専門誌AnimeLandの2025年掲載インタビューで、羽山監督は劇場版の公開後に予定されていたDVD・Blu-ray向けの修正作業について説明した。

監督の説明によると、劇場公開時には完成できなかった修正部分が残っており、家庭用映像ソフトの発売時に修正を加える計画だった。原作者の荒木飛呂彦からも修正の指示を受け、監督自身が絵コンテを修正していたという。

ところが、集英社から返答を待っていた制作側に対し、同社側が残りの作業を引き受けるとして、絵コンテやセル画など修正関連の制作資料を引き渡すよう求めた。その後、監督側には具体的な進展が伝わらなくなったと説明している。

この発言は、監督本人による制作現場の証言として重要だ。ただし、集英社による公式な説明が同時に公表されたわけではないため、監督の証言と出版社側の公式見解は区別して受け止める必要がある。

少なくとも、単純にDVD化の企画が最初から存在しなかったわけではない。劇場公開後に修正を加えた映像ソフトを発売する計画が存在していたことが、監督の説明から分かる。

2026年現在、劇場版を公式配信で見られるのか

2026年10月31日現在、2007年の劇場版について、公式に案内されたDVD・Blu-rayの販売や動画配信は確認できない。

ここで注意したいのが、動画配信サービスで「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」と検索すると、同じ第1部を題材とする別作品が表示されることだ。

それは2012年に放送されたテレビアニメ版である。david productionが制作したテレビシリーズの第1部であり、2007年の劇場アニメとは別の作品だ。

ジョジョ公式ポータルサイトのアニメ・配信情報には、テレビアニメ版の第1シーズンとして『ファントムブラッド』が掲載されている。見放題配信や都度課金配信の案内もあるが、2007年の劇場版を意味するものではない。

したがって、配信サービスで第1部を視聴できたとしても、それが幻の劇場版を視聴できたことにはならない。

2007年版と2012年テレビアニメ版は別作品

  • 2007年劇場版:羽山淳一監督。劇場公開された約91分のアニメ映画。DVD・Blu-rayの一般発売は確認できない。
  • 2012年テレビアニメ版:津田尚克らが手掛けたテレビシリーズ。第1部は第1話から第9話に相当する。

同じ原作、同じタイトルでも、制作スタッフや声優、映像の構成が異なる。視聴したい作品がどちらなのかを確認してから配信サービスを探すことが大切だ。

【2026年最新情報】ジョジョ映画の続編は現在どうなっている?新作映画の予定も検証

2017年の実写版には「第一章」というタイトルが付いている。そのため、第二章や続編がいつ公開されるのかを気にしている人も多い。

実写版の続編は正式発表されているのか

2016年の製作発表会見で、平野隆プロデューサーは、第4部の物語を最後まで描きたいという制作側の意向を明らかにしていた。

第4部は長大な物語であり、1本の映画に収めることは難しい。そのため、まず第一章を制作し、その先の物語も映画化したいという構想が語られていた。

しかし、これは続編への意欲や構想を示したものであって、第二章の正式な製作決定ではない。

ORICON NEWSの2017年8月の記事でも、続編の製作は当時白紙であり、今後の観客動員を踏まえて判断される状況だったと報じられている。

2026年10月31日現在、実写版『ダイヤモンドは砕けない 第一章』の第二章について、正式な公開日や出演者、撮影開始などを告知する製作発表は確認できない。

したがって、「第一章」という名称が付いていることを根拠に、続編が決定していると考えるのは正確ではない。

2026年のジョジョ最新映像情報は映画ではなくアニメにも注目

2026年のジョジョ関連映像作品で大きな動きがあるのは、『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ展開だ。

公式ポータルでは2025年4月12日にアニメ制作決定が発表され、2026年には新たな映像情報や関連イベントなどのニュースが掲載されている。

ただし、これはテレビアニメシリーズの展開であり、2007年の劇場版の再公開や2017年の実写映画の続編発表とは別のニュースだ。

2026年にジョジョの新しい映像作品の情報を探す場合は、劇場映画、テレビアニメ、岸辺露伴の実写シリーズという3つのカテゴリーを分けて確認すると、情報を取り違えにくい。

今後の注目点は、幻の『ファントムブラッド』の再公開・ソフト化が実現するかどうか、そして実写版第4部の続編企画に新しい動きがあるかどうかだ。

【よくある質問】ジョジョの奇妙な冒険映画に関するFAQ

Q1:ジョジョの奇妙な冒険の映画で最初に公開された作品は何ですか? A1:2007年2月17日公開の劇場アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』です。原作第1部をアニメーション映画化した作品で、監督は羽山淳一、ジョナサン役は小西克幸、ディオ役は緑川光です。

Q2:山﨑賢人が東方仗助を演じた映画はいつ公開されましたか? A2:2017年8月4日公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』です。三池崇史監督がメガホンを取り、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、山田孝之、伊勢谷友介らが出演しました。

Q3:ファントムブラッドの劇場版はDVDや配信で見られますか? A3:2026年10月31日現在、2007年の劇場版について公式なDVD・Blu-ray発売や配信は確認できません。配信サービスで視聴できる同名の第1部は、2012年放送のテレビアニメ版です。

Q4:実写映画『ダイヤモンドは砕けない 第一章』の続編はありますか? A4:2026年10月31日現在、第二章の正式な製作発表や公開日は確認できません。2016年の製作発表では続編への構想が語られましたが、製作決定とは異なります。

Q5:岸辺露伴の映画もジョジョの映画に含まれますか? A5:荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』から派生したスピンオフ作品として関連があります。2023年の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』と2025年の『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が劇場公開されています。ただし、本編第1部や第4部を映画化した作品とは区別されます。

まとめ:【プロの結論】ジョジョ映画は原作の部と作品の位置づけで選ぶ

ジョジョの奇妙な冒険映画を理解するうえで、最も重要なのは2007年のアニメ映画と2017年の実写映画を混同しないことだ。

2007年の『ファントムブラッド』は、ジョナサンとディオの物語を描いた第1部の劇場アニメ。DVD・Blu-ray化されていないという特殊な事情を抱えており、2026年現在もファンにとって幻の作品となっている。

2017年の『ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、山﨑賢人主演、三池崇史監督による第4部の実写化作品だ。杜王町、スタンド能力、仗助たちの関係を実写で楽しめる一方、続編は正式発表に至っていない。

一方、岸辺露伴シリーズの映画は、2023年と2025年にも公開されている。ジョジョの世界観を別の主人公から楽しめる作品として、本編映画とは異なる魅力を持つ。

これから見る人におすすめの選び方

  • ジョジョの物語の原点を知りたい人:2012年のテレビアニメ版第1部『ファントムブラッド』がおすすめ。2007年の劇場版とは別作品なので注意したい。
  • 漫画の第4部を実写で体験したい人:2017年の『ダイヤモンドは砕けない 第一章』がおすすめ。山﨑賢人の仗助と三池崇史監督の映像表現に注目したい。
  • ジョジョの派生作品を楽しみたい人:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』『岸辺露伴は動かない 懺悔室』がおすすめ。独立したサスペンス作品としても楽しめる。
  • 幻の映画を探している人:2007年版と2012年テレビアニメ版を区別し、非公式アップロードや出所不明の映像には注意したい。

2026年は『スティール・ボール・ラン』のアニメ展開も進み、ジョジョの映像作品は新しい段階に入っている。だからこそ、過去の劇場作品の公開記録や制作背景を正しく理解しておく価値がある。

特に2007年版のソフト化問題は、単なる作品の販売状況にとどまらず、原作、制作会社、出版社、監督の間で映像作品を完成させ、公開し続けることの難しさを示す事例でもある。今後、正式な再公開や映像ソフト化が実現するのか、引き続き注目したい。

主な照合資料

- 日本映画データベース(JFDB):2007年版・2017年版の公開日、上映時間、監督、キャスト。
- テレビ東京・TBS公式作品情報:当時のキャスト、スタッフ、作品内容。
- MANTANWEB・ORICON NEWS:実写化の企画意図、続編構想、公開時の反響。
- AnimeLand 2025年掲載の羽山淳一監督インタビュー:劇場版のソフト化をめぐる制作経緯。
- ジョジョ公式ポータル、アスミック・エース、NHKエンタープライズ:配信情報、岸辺露伴映画、2026年のアニメ関連情報。