江戸川のハゼ釣り2026最新ガイド!妙典・行徳・旧江戸川の釣果とポイントを徹底比較
江戸川でハゼ釣りを楽しむなら、まず候補にしたいのが千葉県市川市の江戸川放水路です。妙典周辺の護岸、行徳可動堰、新行徳橋付近には、それぞれ異なる特徴があり、岸から手軽に狙う釣り方から、船宿の桟橋や手こぎボートを利用した本格的な数釣りまで楽しめます。一方、旧江戸川は流れや護岸の条件が異なるため、同じハゼ釣りでもポイント選びの考え方が変わります。
2026年11月1日時点の釣果情報では、江戸川放水路のボートハゼは引き続き好調な記録が見られます。たかはし遊船の釣果情報では、10月30日に5〜15cmのハゼが20〜210匹、10月31日には20〜185匹という記録が掲載されました。ただし、岸釣りや桟橋では状況が異なり、秋の深まりとともに沖の深場が有利になっています。釣れる時期、潮見表の読み方、仕掛け、駐車場、釣り禁止区域まで、初めて訪れる人が現地で迷わないための情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新釣果:10月30日のたかはし遊船では5〜15cmが20〜210匹。秋はボートの優位性が目立つ。
- おすすめポイント:初心者の岸釣りなら妙典側の護岸や船宿の桟橋、数釣りや良型狙いなら江戸川放水路のボートが候補。
- 釣行前の確認事項:満潮・干潮、行徳可動堰の操作情報、立入禁止区域、駐車場の利用条件を確認する。
【2026年最新】江戸川放水路のハゼ釣果は?11月もボートが有力

2026年の江戸川放水路では、夏から秋にかけてハゼ釣りの釣果が確認されています。特に注目したいのは、10月後半に入ってからの釣果です。小型のハゼだけでなく、15cm前後の魚も混じり、秋らしい良型狙いの展開になっています。
10月30日・31日の釣果記録
釣果情報サービス「釣割」に掲載された、たかはし遊船の2026年10月後半の釣果を確認すると、次のような記録があります。
- 10月27日:5〜15cm、30〜173匹。ボートのみの釣果として掲載。
- 10月29日:5〜15cm、15〜150匹。
- 10月30日:5〜15cm、20〜210匹。
- 10月31日:5〜15cm、20〜185匹。
これらは船宿の釣果報告に掲載された数値であり、すべての釣り人が同じ匹数を釣れるという意味ではありません。釣行時間、釣り方、乗船人数、ポイントの違いなどによって結果は変わります。それでも、10月末にまとまった釣果が続いていることは、2026年の秋シーズンを判断するうえで参考になります。【出典:釣割・たかはし遊船釣果情報】
また、10月27日の船宿コメントでは、ボートでは釣れている一方、桟橋釣りは厳しくなっており、リール竿を用意して深場を探ることが勧められていました。これは秋のハゼ釣りで見逃せない変化です。
岸釣りとボートで釣果に差が出る理由
江戸川放水路は遠浅の地形が特徴です。夏場は岸近くの浅場にもハゼが集まりますが、秋が深まると水温の低下に伴って、ハゼが水深のある場所へ移動します。
このため、岸から短い延べ竿で届く範囲に魚が少なくなっても、沖の深場では釣果が続く場合があります。岸釣りで反応が止まったとき、必ずしもその日のハゼが全体的にいなくなったとは限りません。
2026年10月28日公開の週刊つりニュース関東版の記事でも、10月4日の江戸川放水路でボートハゼを狙った釣行が紹介されています。釣果は10〜16cmが47匹。最大16cmのハゼも釣れています。途中で風が強くなり、貝殻による根掛かりも増えたことから、秋のボート釣りでは風と底質への対応も欠かせません。
つまり、2026年秋の釣果から読み取れるのは、単純な「ハゼが好調」という評価ではなく、岸から届く浅場とボートで狙う深場で、釣果の傾向が変わっているということです。
【ポイント徹底比較】妙典・行徳可動堰・新行徳橋・旧江戸川のどこで釣る?
江戸川でハゼ釣りをする場合、最初に整理しておきたいのが江戸川放水路と旧江戸川の違いです。名前は似ていますが、釣り場の環境やアクセス、釣り方は同じではありません。
江戸川放水路は千葉県市川市に位置し、行徳可動堰によって通常時は江戸川本流と区切られています。国土交通省江戸川河川事務所によると、平常時は海の入り江に似た穏やかな水域となり、ハゼ釣りや潮干狩りなどに利用されています。
1. 妙典周辺:初めてのハゼ釣りに選びやすいエリア
妙典は江戸川放水路のハゼ釣りで、まず検討したいエリアです。東京メトロ東西線の妙典駅から徒歩でアクセスでき、岸釣りだけでなく、船宿の桟橋や貸しボートも利用できます。
特に注目したいのが、東西線の鉄橋下流付近です。つり人オンラインの釣り場解説では、妙典側の鉄橋下流エリアが、満潮時に護岸から釣りやすいポイントとして紹介されています。
夏場は浅場に入ってくるハゼを狙い、秋以降は水深のある場所や沖側を意識するのが基本です。初めて訪れるなら、潮位に合わせて足場のよい護岸を選び、無理に干潟へ立ち込まない釣り方が向いています。
2. 行徳可動堰:上流側の護岸を丁寧に探る
行徳可動堰は江戸川放水路の上流側にある重要な施設です。周辺には東岸と西岸があり、市川市妙典側の東岸には護岸や干潟が広がっています。
東岸は、護岸からの釣りを楽しみたい人にとって候補になる場所です。足場のよい区間を選べば、短い竿で足元を探るミャク釣りもできます。ただし、護岸全域が自由に釣りをできるわけではありません。フェンスや立入禁止表示、施設管理者の案内に従う必要があります。
また、行徳可動堰は大雨などの際に開放される施設です。市川市は2026年9月9日、同日17時頃に行徳可動堰を開放すると発表し、河川敷の水位上昇に伴う危険を周知しました。堰の開放時は通常の釣り場環境とは異なり、急な水位上昇が起こり得ます。釣行中でも開放情報が出たら速やかに川から離れてください。
3. 新行徳橋:橋周辺の状況を見ながらポイントを選ぶ
新行徳橋周辺も、ハゼ釣りの候補地として知られています。2026年10月には、釣果投稿サービス「アングラーズ」に新行徳橋でのハゼ釣果が複数掲載されました。
10月3日の投稿では、最初にたかはし遊船の桟橋で3時間に7匹、その後、新行徳橋下へ移動して1時間ほどで1匹、さらに粘って4匹を追加したという釣行記録があります。ポイントを移動しても必ず釣果が伸びるわけではないことが分かる事例です。
10月18日にも新行徳橋でハゼの釣果投稿が確認されています。ただし、投稿件数は釣り場全体の魚影や平均釣果を示すものではありません。橋周辺では足場、流れ、通行者、立入制限を確認しながら釣り座を決めましょう。
4. 高谷新町護岸:放水路の河口側で岸釣りをするなら候補
高谷新町護岸は、江戸川放水路の河口側に位置する東岸の釣り場候補です。護岸からハゼを狙いたい人にとって、妙典周辺とは異なる選択肢になります。
2026年の釣り場情報では、放水路河口の陸っぱりについて、東側の高谷新町護岸を候補とする案内が掲載されています。一方、西岸の行徳漁協エリアは立入禁止として扱われています。
このエリアは、単に川沿いだからという理由で入ってよい場所ではありません。駐車場所や護岸への進入経路も含め、現地の案内を優先してください。特に漁業施設や管理区域への無断立入りは避ける必要があります。
5. 旧江戸川:河口周辺の陸っぱりを楽しみたい人向け
旧江戸川は江戸川放水路とは別の釣り場です。浦安と東京都江戸川区の間を流れ、河口周辺には護岸や橋付近のポイントがあります。
2026年の釣果情報では、旧江戸川河口で9月27日に10〜15cm前後のハゼ、10月10日には65匹という釣行報告が掲載されています。10月10日の報告では15cm前後の良型も確認され、秋の落ちハゼを意識した釣りに移行している様子がうかがえます。
一方、10月28日にも旧江戸川河口のハゼ釣り情報が掲載されているものの、江戸川放水路の船宿釣果のように、連日まとまった匹数が確認できる状況ではありません。
旧江戸川の東葛西護岸や浦安橋周辺を候補にする場合は、区間ごとの立入制限に注意してください。河川護岸は公式の釣り施設とは限らず、釣り禁止や立入禁止の掲示がある場所もあります。
ポイント別の特徴と選び方
| エリア | 主な釣り方・特徴 | 2026年の情報 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 妙典周辺 | 護岸・桟橋・ボート | 10月も船宿釣果が継続 | 初心者・電車釣行 |
| 行徳可動堰東岸 | 護岸からのミャク釣り | 上流側の代表的な候補地 | 岸釣りを楽しみたい人 |
| 新行徳橋 | 橋周辺の護岸・周辺ポイント | 10月に複数の釣果投稿 | 状況を見て移動できる人 |
| 高谷新町護岸 | 河口側の岸釣り | 東岸側の候補地として紹介 | 放水路河口で釣りたい人 |
| 旧江戸川河口 | 護岸からの陸っぱり | 9〜10月に釣果報告 | ボートを使わず釣りたい人 |
最初の一か所に迷ったら、妙典周辺を基準にするのがおすすめです。足場や設備を重視するなら船宿の桟橋、自由にポイントを探したいなら利用可能な護岸、秋の数釣りを狙うならボートというように、釣り方から選ぶと失敗しにくくなります。
【釣れる時期と潮見表】ハゼ釣りは満潮・干潮のどちらが有利?
ハゼ釣りでは、季節と潮位の両方が釣果に影響します。江戸川放水路の場合、特に遠浅の地形であることから、潮の満ち引きを考えずに釣り場へ向かうと、狙いたい場所まで水が届いていないということも起こります。
ハゼ釣りのシーズンは6月から12月が目安
江戸川放水路の船宿であるたかはし遊船は、ハゼ釣りのシーズンを6〜12月と案内しています。季節ごとの特徴は次のとおりです。
- 6〜7月:浅場に小型のハゼが現れ始める時期。小さな針と短いエサで数釣りを楽しめる。
- 8〜9月:浅場のハゼを狙いやすく、岸釣りやボートの両方が楽しめる時期。
- 10月:魚体が成長し、良型が混じる。徐々に深場を意識する必要がある。
- 11月:落ちハゼを意識する時期。岸からの短竿よりも、ボートやリール竿が有利になる場合がある。
- 12月:シーズン終盤。水温や釣果を確認しながら、深場を中心に狙う。
2026年10月6日の釣行記録では、たかはし遊船の桟橋で1.8mと2.1mの延べ竿を使用し、誘導式の脈釣り仕掛けでハゼを狙った例が紹介されています。秋でも延べ竿で釣れる状況はありますが、釣れる水深はその日の潮位や場所によって変わります。
満潮前後は岸釣りの有力な時間帯
江戸川放水路のような遠浅の場所では、満潮に向かって水位が上がる時間帯が岸釣りに適しています。
潮が上げてくると、普段は浅くて魚が入りにくい場所にも水が入り、ハゼが岸寄りに移動することがあります。干潟に深く立ち込まず、護岸から狙える範囲が広がるのもメリットです。
一方、干潮時には水際が大きく後退し、遠くまで干潟が露出します。浅場にいるハゼを探すことはできますが、ぬかるみやカキ殻、急な深みなどがあるため、初心者が無理に立ち込むのはおすすめできません。
潮見表の確認方法と見落としやすいポイント
釣行前には、気象庁の潮位表を利用して東京湾周辺の満潮・干潮時刻を確認しましょう。東京都建設局も2026年版の潮位曲線表を公開しており、気象庁の東京の潮位表を加工した資料を利用できます。
ただし、潮見表の数値や時刻は観測地点によるものです。江戸川放水路の各ポイントで、まったく同じ水位になるわけではありません。実際の釣り場では、川の流れ、風、堰の操作状況なども影響します。
潮見表を見る際には、次の3点を意識してください。
- 満潮時刻:護岸から釣りやすい水位になる時間を考える。
- 干潮時刻:干潟の露出や水深の変化を把握する。
- 潮回り:大潮・中潮・小潮などを確認し、流れの強さも考慮する。
大潮だから必ず釣れる、小潮だから釣れないという単純な関係ではありません。大切なのは、釣り場の水深と潮の動きが、自分の仕掛けや釣り方に合っているかどうかです。
【岸釣りとボート釣りを比較】延べ竿・ミャク釣り・仕掛け・エサの選び方
江戸川放水路の魅力は、同じハゼを狙いながら複数の釣り方を選べることです。釣りの経験や予算、同行者によって適した方法が変わります。
岸釣り:費用を抑えて自分のペースで楽しめる
岸釣りは、護岸から延べ竿や短いリール竿を使ってハゼを狙う方法です。道具が少なく、釣り場を自由に移動できるため、気軽に始めたい人に向いています。
夏場は足元や岸際の浅場を探り、秋になったら少し沖の深場を狙うのが基本です。水深が浅い場所では延べ竿が便利ですが、沖のポイントまで距離がある場合は、ちょい投げ用のリール竿が役立ちます。
桟橋釣り:初心者やファミリーにおすすめ
船宿の桟橋は、岸から少し沖に出た場所を狙えるのが利点です。レンタル竿やエサ、仕掛けを用意している船宿もあり、釣り道具を持っていない人でも始めやすい環境です。
たかはし遊船の案内では、桟橋利用料金は大人1,500円、中高生1,000円、小学生500円とされています。営業時間や料金は変更される可能性があるため、出発前に最新の営業案内を確認してください。
桟橋では、ボートを係留する杭の根元やカキ殻が堆積している場所など、ハゼが隠れやすい障害物の周辺を探ると効果的です。アタリがなければ同じ場所にこだわらず、桟橋内で探る位置を変えてみましょう。
ボート釣り:秋の良型・数釣りを狙いたい人向け
江戸川放水路の名物ともいえるのが、手こぎボートによるハゼ釣りです。岸から届かない沖の深場を狙えるため、秋の落ちハゼシーズンにも対応しやすくなります。
たかはし遊船では、2026年掲載の料金案内で、2人乗りボートが平日3,500円、土日祝4,000円、3人乗りは平日4,500円、土日祝5,000円とされています。複数人で乗るボートは予約が必要な場合があります。
ただし、ボートは風の影響を受けます。アンカーを中心に船体が動くため、風が強くなると仕掛けの操作や根掛かりへの対応が難しくなることもあります。船宿スタッフの指示に従い、ライフジャケットを着用して楽しみましょう。
延べ竿とミャク釣りの基本仕掛け
初心者が江戸川放水路で始めるなら、まずは延べ竿を使ったミャク釣りが扱いやすい方法です。
- 竿:1.8〜2.5m程度を目安に、釣り場の水深や足場に合わせる。
- 道糸:細めでアタリを感じ取りやすいものを選ぶ。
- オモリ:仕掛けが底に着き、流れに負けない範囲で軽くする。
- ハリ:夏の小型は小さめ、秋の良型狙いでは6〜8号程度も選択肢。
- エサ:アオイソメを中心に、ホタテなども活用する。
ミャク釣りはウキを使わず、竿先や手元に伝わる振動、仕掛けの重さの変化などからアタリを判断します。仕掛けを底まで沈めたら、少し動かして止める動作を繰り返し、ハゼがいる場所を探ります。
アタリがあっても、すぐに強く合わせる必要はありません。ハゼがエサをくわえる時間を少し取ってから、竿先を軽く上げると針掛かりしやすくなります。
エサはアオイソメが基本。付け方で釣果が変わる
江戸川放水路で定番のエサはアオイソメです。ハゼが食べやすく、比較的入手しやすいことから、初心者にも使いやすいエサです。
夏場の小型ハゼを狙う場合は、エサを小さく切って針先が隠れすぎないように付けます。秋に良型を狙う場合は、やや長めに付けたり、複数匹を房掛けにしたりする方法もあります。
2026年10月28日公開のTSURINEWSの釣行記事では、アオイソメを約4cmに切って使用した例が紹介されています。良型狙いではエサを大きめに見せる方法も有効ですが、小さなハゼの反応が多いときは短く調整するとよいでしょう。
虫エサが苦手な人は、ボイルホタテや市販のハゼ用エサを試す方法もあります。2026年10月6日の江戸川放水路での釣行記録では、アオイソメとボイルホタテの両方が使用されていました。
【アクセス・駐車場・禁止区域】妙典で釣る前に確認したい現地ルール
江戸川放水路は都心からアクセスしやすい釣り場ですが、川沿いならどこでも駐車・釣りができるわけではありません。特に妙典周辺は、船宿や公園、河川施設、一般道路が隣接しているため、利用する場所を事前に決めておくことが大切です。
電車なら東京メトロ東西線の妙典駅が便利
妙典周辺の船宿や江戸川放水路の釣り場へは、東京メトロ東西線の妙典駅がアクセスの基点になります。
たかはし遊船の公式案内では、妙典駅から徒歩約10分とされています。電車で訪れる場合は、荷物を必要最小限にして、釣り道具を持ち運びやすくすると便利です。
車の場合は船宿の駐車場と周辺駐車場を確認
車で訪れる場合、たかはし遊船には店舗前の駐車場があります。公式案内によると、土日祝日は混雑することがあり、遅くなる場合は妙典小学校前の有料駐車場への迂回が案内されています。
また、土手上の駐車場は、4〜10月が6時〜18時、11〜3月が8時〜17時の営業とされています。利用料金は1,000円で、たかはし遊船を3,000円以上利用した場合は、条件を満たせば500円の還付があります。
別の公共施設として、市川市のぴあぱーく妙典には無料駐車場があります。市公式案内によると、第1駐車場37台、第2駐車場44台で、利用時間は9時〜21時です。ただし、これは公園施設の駐車場であり、すべての釣りポイントに付属する駐車場ではありません。釣り場までの移動距離や施設の利用条件を考慮してください。
また、市川市はぴあぱーく妙典について、行徳総合病院向かい側から江戸川放水路へ向かう入口は工事車両用で、一般車両の通行は禁止と案内しています。カーナビの案内だけで進入しないよう注意しましょう。
江戸川放水路の釣り禁止区域と河川利用ルール
国土交通省江戸川河川事務所によると、河川での魚釣り自体は、河川法によって一律に禁止されているわけではありません。ただし、禁漁区など別の法令による制限がある場所や、河川管理者の許可が必要な区域、施設管理者が利用方法を定めている場所では、その規則に従う必要があります。
江戸川放水路では、河川敷や水面を安全に利用するためのルールが定められています。釣り人が特に気を付けたいのは次の点です。
- 釣り糸、針、エサなどのゴミは必ず持ち帰る。
- 堤防上や周辺道路への違法駐車をしない。
- 船の航行や他の利用者の通行を妨げない。
- 保全ゾーンへの必要以上の立入りを避ける。
- フェンスや立入禁止の表示がある場所には入らない。
- 干潟や護岸での転倒、転落、急な水位変化に注意する。
また、河口側の西岸には行徳漁協の管理区域など、陸っぱりでの立入りを避けるべき場所があります。河口で岸釣りをする場合は、東岸の高谷新町護岸など、利用可能と確認できる区間を選びましょう。
カキ殻の投棄は5,000円の過料対象
見落としやすいのが、江戸川放水路のカキ殻に関する条例です。
市川市は、江戸川放水路におけるカキなどの貝殻の投棄を禁止しています。対象区域は行徳可動堰の上流側から首都高速湾岸線の中心付近までです。
この条例では、貝の身を取り出した後の殻を放水路に捨てる行為が禁止されており、2023年10月1日から違反者には5,000円の過料が科されます。釣り人にとっても無関係ではありません。エサや仕掛けのゴミはもちろん、貝殻を含めて現地に残さないことが求められます。
カキ殻は足場に堆積すると、釣り人や散策する人が手足を負傷する原因にもなります。安全な釣り場を維持するためにも、ゴミの持ち帰りを徹底しましょう。
【プロの結論】2026年の江戸川ハゼ釣りで失敗しないポイント選び
江戸川のハゼ釣りで大切なのは、人気ポイントの名前だけで釣り場を決めないことです。実際の釣果は、季節、水深、潮位、風、釣り方の組み合わせで変わります。
初心者なら妙典の桟橋から始める
初めてハゼ釣りをする人や、子どもと一緒に釣りを楽しみたい人には、妙典周辺の船宿が管理する桟橋が向いています。
竿やエサを用意していない場合でも、レンタルや現地購入に対応する船宿があります。足場や設備が整った場所を選びやすく、釣り方についてスタッフに相談できることもメリットです。
岸釣りを続けたいなら潮位と水深を優先する
岸釣りをする人は、潮が上げてくる時間帯を中心に計画するとよいでしょう。特に夏から初秋にかけては、岸際の浅場にハゼが入ってくることがあります。
秋以降に短い延べ竿でアタリが遠のいた場合は、単純にエサや針を変えるだけでなく、釣っている水深そのものを見直してください。沖の深場に魚が移動しているなら、ちょい投げやリール竿への切り替えが合理的です。
数釣りと良型狙いならボートを検討する
2026年10月末のたかはし遊船の釣果は、ボートを利用するメリットをよく示しています。10月30日に20〜210匹、31日に20〜185匹という報告があり、岸釣りや桟橋とは異なる釣果の傾向が確認できます。
ただし、釣果の数字だけでボートを選ぶのではなく、利用料金、予約条件、風の状況、同行者の経験なども考慮しましょう。秋の深場狙いでは、リール付きの竿が必要になる場合もあります。
釣行前の最終チェックリスト
- 当日の釣果情報を船宿や釣果投稿サイトで確認したか。
- 満潮・干潮の時刻と潮回りを調べたか。
- 岸釣りか桟橋かボートかを決めたか。
- 季節に合った竿と仕掛けを用意したか。
- アオイソメなどのエサを準備したか。
- 駐車場の営業時間と料金を確認したか。
- 立入禁止区域や堰の操作情報を確認したか。
- ライフジャケット、滑りにくい靴、タオル、飲み物を用意したか。
2026年11月初旬の状況なら、数釣りを優先する人はボートを中心に検討し、岸釣りを楽しみたい人は、満潮前後の護岸や深場を探れる場所を選ぶのが現実的です。
【ハゼ釣り江戸川】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:江戸川放水路でハゼが一番釣れる時期はいつですか?
A1:目安は6〜12月で、夏から秋が中心です。夏は浅場の小型ハゼ、秋は成長したハゼや落ちハゼを狙えます。2026年10月末もボートで好釣果が報告されています。
Q2:妙典で初心者がハゼ釣りをするならどこがおすすめですか?
A2:妙典周辺の船宿が管理する桟橋がおすすめです。レンタル竿やエサを利用できる場所もあり、道具を持っていない人でも始めやすい環境です。
Q3:行徳可動堰周辺は自由に釣りができますか?
A3:河川での釣り自体が一律禁止されているわけではありませんが、施設管理区域、保全ゾーン、立入禁止区域などには制限があります。現地の看板や管理者の案内を確認してください。
Q4:ハゼ釣りは満潮と干潮のどちらがよいですか?
A4:江戸川放水路の岸釣りでは、満潮前後や上げ潮の時間帯が有力です。干潮時は遠浅の干潟が露出し、釣りにくくなる場所があります。ボートの場合も潮の動きと水深を確認しましょう。
Q5:江戸川放水路のハゼ釣りに必要な竿は何mですか?
A5:桟橋や岸際のミャク釣りなら1.8〜2.5m程度の延べ竿が扱いやすい目安です。秋の深場や沖を狙う場合は、リール付きの竿を用意すると対応しやすくなります。
Q6:ハゼ釣りのエサはアオイソメ以外でも大丈夫ですか?
A6:ボイルホタテや市販のハゼ用エサも選択肢です。ただし、アオイソメは定番のエサで、初心者にも使いやすいものです。魚の大きさに合わせてエサの長さを調整しましょう。
Q7:妙典周辺に無料駐車場はありますか?
A7:市川市のぴあぱーく妙典には無料駐車場が2か所あります。ただし利用時間は9〜21時で、釣り場専用の駐車場ではありません。船宿を利用する場合は、店舗前や指定駐車場の利用条件を事前に確認してください。
Q8:旧江戸川と江戸川放水路は同じ釣り場ですか?
A8:別の水域です。江戸川放水路は市川市の行徳可動堰から下流に広がる水域で、船宿の桟橋やボート釣りが盛んです。旧江戸川は浦安・葛西周辺を流れ、護岸からの陸っぱりを中心に楽しめます。
まとめ:江戸川のハゼ釣りは2026年も妙典・行徳を中心に楽しめる
江戸川のハゼ釣りは、妙典・行徳周辺の江戸川放水路を中心に、岸釣り、桟橋釣り、ボート釣りと幅広い楽しみ方ができます。2026年10月末の釣果では、たかはし遊船のボートで5〜15cmのハゼが20〜210匹という記録があり、11月初旬も釣果が確認されています。
初めて釣りに行くなら妙典周辺の桟橋、手軽な岸釣りなら利用可能な護岸、秋の良型や数釣りならボートという選び方が分かりやすいでしょう。行徳可動堰や新行徳橋、高谷新町護岸も候補になりますが、立入制限や施設の利用条件を確認することが欠かせません。
旧江戸川は江戸川放水路とは異なる環境のため、河口や護岸の状況に合わせた釣り方が必要です。どちらの水域でも、満潮・干潮の時刻と水深を確認してから釣行すると、ポイント選びの失敗を減らせます。
ハゼ釣りは、魚の反応を見ながら仕掛けを調整し、少しずつ釣果を伸ばしていく楽しさがあります。2026年の秋から冬にかけても、最新釣果、潮位、風、現地ルールを確認し、自分に合った釣り方で江戸前のハゼ釣りを楽しんでください。