【2026年最新】寺地拳四朗の次戦は11月29日!ハシエル・アマドルとの初防衛戦
2026年11月1日現在、寺地の次戦として発表されているのが、11月29日に東京・両国国技館で開催されるWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチだ。
挑戦者はメキシコのハシエル・アマドル。寺地にとって、7月に獲得したWBO王座の初防衛戦となる。
対戦相手ハシエル・アマドルとは?

挑戦者:
アマドルは25歳のメキシコ人ボクサーで、WBO世界スーパーフライ級10位にランクされている。
注目すべきは、そのKO率だ。
| 項目 | ハシエル・アマドル |
|---|---|
| 国籍 | メキシコ |
| 年齢 | 25歳 |
| 身長 | 172cm |
| プロ戦績 | 16戦15勝13KO1分 |
| KO率 | 約81%(全試合ベース) |
| WBOランキング | スーパーフライ級10位 |
| 世界タイトル挑戦 | 初挑戦 |
アマドルの特徴は、身長172cmというスーパーフライ級では目を引く体格と、13KOという高い決定力にある。
寺地の身長は164cm。両者には8cmの身長差がある。
この体格差は試合の見どころの一つだ。アマドルが長いリーチを生かして攻撃を組み立てるのか、それとも寺地が得意のジャブとフットワークで距離を支配するのかが注目される。
また、アマドルは16戦無敗で世界初挑戦に臨む。世界タイトル戦の経験という点では寺地が上回るが、無敗の若い挑戦者を戦績だけで過小評価することはできない。
寺地が初防衛戦で証明すべきこと
今回の試合で重要なのは、単に勝利してベルトを守ることだけではない。
スーパーフライ級という新しい階級で、寺地の技術がどこまで通用するかが問われる。
特に注目したいのは次の3点だ。
- ジャブで距離を支配できるか: 8cmの身長差をどう克服するか。
- アマドルの強打を封じられるか: 無敗のメキシカンが持つ高いKO能力への対応。
- 後半の試合運び: 12回を通じてスタミナと攻撃の精度を維持できるか。
寺地は10月の試合発表会見で、初防衛後の王座統一にも意欲を示している。報道によると、将来的にはIBF王座を含む統一戦にも関心を寄せており、3階級での2団体統一を目標にしている。
11月29日の試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月29日(日) |
| 会場 | 東京・両国国技館 |
| 試合 | WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ |
| 王者 | 寺地拳四朗 |
| 挑戦者 | ハシエル・アマドル |
| ラウンド | 12回戦 |
| 配信 | U-NEXT独占ライブ配信 |
大会は「U-NEXT BOXING.7 トリプル世界タイトルマッチ」として開催される。
寺地の初防衛戦に加え、増田陸対堤聖也の世界戦、ユーリ阿久井政悟の2階級制覇挑戦も組まれている。
なお、ここでいう初防衛戦とは、2026年7月に獲得したWBO世界スーパーフライ級王座についての初防衛戦という意味だ。過去のライトフライ級やフライ級では、すでに複数回の世界タイトル防衛を経験している。
【プロの結論】寺地拳四朗の評価は3階級制覇だけでは決まらない
寺地拳四朗のキャリアを評価する際、最も重要なのは世界王座の獲得数だけではない。
2017年の初戴冠から、矢吹正道との敗戦と再戦、京口紘人との統一戦、フライ級への転向、サンドバル戦での王座陥落、そして2026年の3階級制覇まで、長期間にわたって世界のトップレベルで戦い続けてきたことに価値がある。
特に注目したいのは、敗北後の再構築能力だ。
矢吹戦ではKO負けから3回KO勝ちによる王座奪還を実現。サンドバル戦後も競技を続け、試合中止という予想外の出来事を経ながら、2026年7月に再び世界王者となった。
これは、勝ち続けることだけでは測れないプロボクサーとしての強さを示している。
今後の試合を見るための判断基準
11月29日のアマドル戦では、次のポイントを意識すると試合の見方が深まる。
1. 序盤の主導権: 寺地がジャブで先に距離を作れるか。
2. 中盤の対応力: アマドルの強打や前進に対して、攻撃を組み立て直せるか。
3. 終盤の持久力: 寺地が自分のペースを維持し、判定でも優位を築けるか。
4. 階級への適応: 体格の大きな相手に対して、従来の技術を発揮できるか。
この4点は、単なる勝敗予想よりも寺地の現在の実力を正確に理解するうえで役立つ。
3階級制覇を達成した王者が、次にどのベルトを狙うのか。その展望も初防衛戦の結果と内容によって変わってくる。
【けんしろうボクシング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:寺地拳四朗の現在の年齢と戦績は?
A1:1992年1月6日生まれで、2026年11月現在34歳。プロ戦績は28戦26勝(16KO)2敗。WBO世界スーパーフライ級王者として活動している。
Q2:寺地拳四朗はいつ3階級制覇を達成した?
A2:2026年7月20日、東京・両国国技館でイスラエル・ゴンサレスに3-0の判定勝ちを収め、WBO世界スーパーフライ級王座を獲得した。ライトフライ級、フライ級に続く3階級制覇となった。
Q3:寺地拳四朗の次戦はいつ?対戦相手は誰?
A3:2026年11月29日、東京・両国国技館でハシエル・アマドルとのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが予定されている。寺地にとって同王座の初防衛戦となる。U-NEXTで独占ライブ配信される予定だ。
まとめ:寺地拳四朗の現在は再び世界の頂点、次は初防衛戦へ
「けんしろうボクシング」で注目される寺地拳四朗は、2026年7月20日にイスラエル・ゴンサレスを破り、世界3階級制覇を達成した。
その道のりには、矢吹正道との敗戦と王座奪還、京口紘人との統一戦、リカルド・サンドバルへの敗北、サウジアラビアでの試合中止など、数々の転換点があった。
父・寺地永から受け継いだ技術と、BMBジムを拠点とした競技活動、専門トレーナーとの連携も、現在の強さを支える重要な要素だ。
そして2026年11月29日には、無敗のメキシコ人挑戦者ハシエル・アマドルを迎えて初防衛戦に臨む。
3階級制覇は大きな到達点であると同時に、新しい挑戦の始まりでもある。
ライトフライ級、フライ級で実現した2団体統一をスーパーフライ級でも達成できるのか。34歳の寺地拳四朗が次の世界戦でどのようなボクシングを見せるのか、今後の動向から目が離せない。
主な情報源:BMBボクシングジム公式選手紹介、WBO公式王者情報、日刊スポーツ、週刊プレイボーイ、U-NEXT大会発表資料、ボクシング専門メディアの試合結果報道。