埼玉県の高校陸上2026最新ランキング!県総体・新人大会の結果と強豪校の実績を徹底比較
埼玉県で陸上競技に力を入れている高校を探すなら、県大会の順位だけでなく、種目別の記録、関東大会やインターハイへの出場実績、駅伝の強さまで確認したいところです。2026年は埼玉栄、昌平、武南をはじめ、武蔵越生、西武文理、花咲徳栄、立教新座など、異なる種目で存在感を示す高校が並んでいます。
2026年度の県高校総体は5月13日~16日、県高校新人大会は10月1日~3日に開催されました。さらに10月21日の県高校駅伝予選会も終了し、トラック・フィールド種目と長距離の両面から各校の競技力を比較できる時期を迎えています。高校選びでは、学校名の知名度だけでなく、自分が取り組みたい種目でどのような成長環境があるかを見極めることが大切です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の大会日程:県高校総体は5月13日~16日、県高校新人大会は10月1日~3日に開催。
- 注目の強豪校:埼玉栄、昌平、武南、武蔵越生、西武文理などが種目別・大会別に実績を残している。
- 駅伝の結果:10月21日の県予選会では埼玉栄が男女とも優勝。男子は2時間04分27秒、女子は1時間10分42秒。
【2026年最新】埼玉県高校陸上の大会日程と競技の仕組み

県高校総体は5月13日~16日に開催
2026年度の埼玉県学校総合体育大会陸上競技は、5月13日(水)から16日(土)までの4日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されました。
この大会は全国高校総体(インターハイ)と関東高校陸上競技大会につながる県予選会です。100mや200mなどの短距離から、中長距離、ハードル、競歩、跳躍、投てき、リレーまで幅広い種目が実施されます。
県大会で上位に入ることはもちろん、関東大会で全国大会への出場権を獲得できるかどうかが、3年生にとって大きな目標になります。
県新人大会は1・2年生の実力を測る重要な舞台
2026年度の県新人大会は10月1日(木)から3日(土)まで実施されました。正式名称は「県民総合スポーツ大会兼埼玉県高等学校陸上競技新人大会兼関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会県予選会」です。
新人大会の特徴は、3年生が抜けた後の新チームの力を確認できることです。春の総体で活躍した学校が引き続き上位を維持するとは限らず、1年生の急成長によって勢力図が変わる種目もあります。
なお、埼玉県高等学校体育連盟の年度予定ページには熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の記載がありますが、昌平高校や武南高校の大会後の報告では上尾運動公園陸上競技場が開催会場として記載されています。観戦や大会記録の確認では、当該大会の正式な要項・リザルトを参照する必要があります。
大会情報を確認するなら埼玉県高体連の専門部
大会日程や実施要項を確認する際の基本となるのが、埼玉県高等学校体育連盟の陸上競技専門部です。
同専門部では県高校総体、新人大会、全国高校駅伝埼玉県予選会などの情報が掲載されています。記録の確認では埼玉陸上競技協会の公式リザルトも併せて参照すると、選手名、所属校、風速、順位などを詳しく把握できます。
【県高校総体2026結果】100m・リレー・走高跳の注目記録
2026年の県高校総体では、男子100m・200mで西武文理の佐藤快衛選手が2冠を達成しました。フィールド種目では本庄第一や武南、リレーでは立教新座や伊奈学園総合などが目立つ結果を残しています。
男子100m・200mは西武文理の佐藤快衛が2冠
男子100m決勝は、西武文理の佐藤快衛選手が10秒46(風速-0.2m)で優勝しました。
2位は所沢北の森脇悠翔選手で10秒64、3位は埼玉栄の落合駿太選手で10秒80。立教新座も4位と5位に選手を送り込み、上位争いに複数の学校が加わりました。
男子200mでも佐藤選手が20秒95(風速-1.0m)をマークして優勝。こちらも森脇選手が2位に入り、短距離では両選手が強さを見せました。
女子100mは伊奈学園総合が優勝
女子100m決勝では、伊奈学園総合の遠山あん選手が11秒79(風速+1.4m)で優勝しました。
2位は川口市立の石川清麗選手で11秒90、3位は秋草学園の小宮璃音選手で12秒02です。
女子200mでも遠山選手が24秒33で優勝。伊奈学園総合は短距離の個人種目で存在感を示しました。
男子リレーは立教新座、女子リレーは伊奈学園総合
男子4×100mリレーは立教新座が40秒70で優勝しました。2位は伊奈学園総合の40秒95、3位は早大本庄の41秒10です。
男子4×400mリレーでは東京農大三が3分14秒15で優勝。春日部東が3分14秒48で続きました。
女子4×100mリレーは伊奈学園総合が47秒52で優勝。川口市立が47秒87、大宮東が47秒90で続いています。女子4×400mリレーも伊奈学園総合が3分48秒74で制しました。
走高跳は本庄第一が上位独占、武南も2位
男子走高跳では、本庄第一の桑名樹選手が2m08で優勝しました。2位は武南の佐生凛太郎選手で2m05、3位も本庄第一の佐々木祐太選手で2m02です。
この種目は県大会での順位だけを見ると本庄第一が優勢ですが、関東大会では佐生選手がさらに記録を伸ばし、全国レベルで結果を残しました。大会ごとに順位や記録が変わる点は、陸上競技の学校比較で押さえておきたいポイントです。
女子走高跳では早大本庄の佐藤那々子選手が1m72で優勝。埼玉栄の角名倖乃選手と佐藤寿美礼選手も1m64で3位、4位に入りました。
【強豪校ランキング2026】埼玉栄・昌平・武南などを実績比較
埼玉県高校陸上には、学校全体の総合力が高い高校だけでなく、短距離や跳躍、中長距離など特定の種目で強さを発揮する高校もあります。
公式に統一された高校陸上の総合ランキングが存在するわけではありません。そのため、ここでは2026年の県大会、関東大会、インターハイ、駅伝の公表実績を基準に、学校ごとの特徴を整理します。
1位候補:埼玉栄高校陸上部
埼玉栄は、2026年の長距離・駅伝で特に目立つ実績を残した高校です。
県高校総体男子5000mでは馬場柚選手が14分13秒46で優勝。男子3000m障害でも時本宝琉選手が9分16秒01で優勝し、中長距離の個人種目で結果を残しました。
新人大会では女子100mと200mで加藤友莉愛選手が優勝し、女子走高跳では佐藤寿美礼選手が1m67で優勝。男女それぞれで異なる種目の上位選手を輩出しています。
さらに10月21日の県高校駅伝では、男子が2時間04分27秒、女子が1時間10分42秒で男女とも優勝しました。トラック競技だけでなく、駅伝でもチームとしての強さが際立っています。
2位候補:武南高校陸上部
武南高校を2026年の強豪校として語るうえで欠かせないのが、男子走高跳の佐生凛太郎選手です。
県高校総体では2m05で2位。6月12日から15日の北関東大会では2m09で優勝し、インターハイ出場を決めました。
そして7月30日に滋賀県の平和堂HATOスタジアムで行われたインターハイ男子走高跳決勝では、2m07を成功させて全国優勝。全国大会初出場で頂点に立つ成果を挙げました。
男子400mの小武海拓生選手も関東大会で49秒47の6位に入り、インターハイへの切符を獲得しています。
新人大会では男子走幅跳の木村遙選手が6m93で2位となり、関東高校選抜新人大会への出場権を獲得しました。短距離・跳躍など、複数の種目で選手が成長している点も注目できます。
3位候補:昌平高校陸上部
昌平は、男子のハードル・跳躍と女子の中長距離・ハードルで存在感を示しています。
男子では県高校総体で4種目に入賞。森野桜佑選手と福武海翔選手が関東大会へ進出しました。
森野選手はインターハイ男子400mハードルで52秒22の自己ベストを記録し、決勝で力走。福武選手は三段跳に出場しました。
女子は関東大会で800mの岡安果凜選手が準優勝、1500mでも5位。大室ひまり選手は100mハードルで5位となりました。4×400mリレーも4位に入り、学校発表では延べ9名がインターハイに進出しています。
新人大会でも男子110mハードルの大澤直己選手が14秒78で2位、女子400mハードルの増子芽衣選手が優勝。女子1500mでは植木結愛選手が優勝しました。
そのほかにも注目したい高校
埼玉県の高校陸上は、上記3校だけで勢力図が決まるわけではありません。2026年の大会結果からは、次の高校にも注目できます。
- 西武文理:佐藤快衛選手が県高校総体の男子100m・200mで優勝し、インターハイ男子100mでも3位。
- 立教新座:男子4×100mリレーで県大会優勝。北関東大会では40秒13の大会新記録・埼玉県高校記録を更新して優勝。
- 伊奈学園総合:女子100m・200mの優勝者を輩出し、女子4×100m・4×400mリレーでも県大会優勝。
- 武蔵越生:男子駅伝で県予選2位。新人大会男子800mでも臼井礼翔選手が1分52秒78で優勝。
- 東京農大三:新人大会男子100m・200mで桒田琉翔選手が2冠を達成。
- 春日部女子:インターハイ女子5000m競歩で土志田実桜選手が全国優勝。
2026年の主要高校・競技実績比較表
| 高校名 | 2026年の主な実績 | 注目分野・特徴 |
|---|---|---|
| 埼玉栄 | 男子5000m県優勝、駅伝男女優勝 | 中長距離・駅伝・総合力 |
| 武南 | 佐生選手がインターハイ男子走高跳優勝 | 走高跳・400m・跳躍 |
| 昌平 | 関東・インターハイ複数種目出場、女子新人400mH優勝 | ハードル・中長距離・リレー |
| 西武文理 | 佐藤選手が県総体100m・200m優勝、インターハイ100m3位 | 男子短距離 |
| 立教新座 | 男子4×100mで北関東大会40秒13 | 短距離・リレー |
| 伊奈学園総合 | 女子100m・200m、4×100m・4×400mで県総体優勝 | 女子短距離・リレー |
| 武蔵越生 | 男子駅伝県予選2位、新人800m優勝 | 中距離・長距離・駅伝 |
この比較から分かるのは、学校の強さには複数のタイプがあるということです。全国優勝者を輩出した学校、県大会の個人種目で安定して上位に入る学校、リレーで強さを発揮する学校では、部活動の特徴も異なります。
志望校を決めるときは、総合順位だけでなく、自分の専門種目で上位選手がいるか、同じ学年に競い合える選手がいるかを確認することが大切です。
【関東大会・インターハイ2026】埼玉県代表選手の活躍
県高校総体で上位に入ることは、関東大会への出場につながります。さらに北関東大会で全国大会への出場条件を満たすと、インターハイの舞台に立つことができます。
2026年は、埼玉県の高校生が個人種目、リレーの両方で全国に進みました。
武南・佐生凛太郎が男子走高跳で全国優勝
2026年の埼玉県勢を代表する成果の一つが、武南の佐生凛太郎選手によるインターハイ優勝です。
北関東大会で2m09を跳んで優勝し、全国大会へ進出。インターハイでは2m07を記録し、男子走高跳の頂点に立ちました。
埼玉新聞の大会報道では、佐生選手は高校入学後に記録が伸び悩み、2年生になる頃には左足首を痛めた時期もあったと紹介されています。そこから練習を重ね、全国初出場で優勝をつかんだことは、競技を続ける高校生にとっても印象的な結果です。
昌平は女子の複数種目でインターハイ進出
昌平女子陸上部は、北関東大会で複数の種目に入賞しました。
- 女子800m:岡安果凜選手が準優勝
- 女子1500m:岡安果凜選手が5位
- 女子100mハードル:大室ひまり選手が5位
- 女子4×400mリレー:4位
400mハードルでは増子芽衣選手が7位に入りました。こうした個人種目とリレーの両方での活躍が、チームの競技力を示しています。
立教新座は男子4×100mリレーで大会新記録
立教新座は男子4×100mリレーで北関東大会優勝を果たしました。
永澤樹選手、矢澤煌希選手、田中翔晟選手、丸山貴生選手の4人が出場し、記録は40秒13。大会新記録であると同時に、埼玉県高校記録も更新しました。
男子100mでも田中翔晟選手が10秒72で4位に入り、インターハイへの出場権を獲得しています。
西武文理の佐藤快衛はインターハイ男子100mで3位
県高校総体の男子100m・200mを制した西武文理の佐藤快衛選手は、インターハイ男子100mでも10秒35を記録して3位に入りました。
県大会での優勝を関東大会、全国大会へとつなげた好例です。県内の高校陸上を比較する際は、県大会の順位だけでなく、その後の全国大会でどのような結果を残したかも確認したいところです。
【埼玉県高校新人陸上2026結果】1・2年生の勢力図をチェック
新人大会では、各校の次世代を担う選手たちが活躍しました。2026年10月1日~3日の大会では、東京農大三、伊奈学園総合、武蔵越生、埼玉栄、昌平などが個人種目の優勝者を送り出しています。
男子は東京農大三の桒田琉翔が短距離2冠
男子100mは東京農大三の桒田琉翔選手が10秒54で優勝。200mでも21秒45で優勝し、2冠を達成しました。
男子の主な優勝記録は次のとおりです。
- 100m:桒田琉翔(東京農大三)10秒54
- 200m:桒田琉翔(東京農大三)21秒45
- 400m:中瀬蓮(伊奈学園総合)49秒15
- 800m:臼井礼翔(武蔵越生)1分52秒78
- 1500m:大西龍之輔(花咲徳栄)3分54秒73
- 5000m:上田輝空(坂戸西)14分54秒56
- 110mハードル:高橋琉惺(埼玉栄)14秒75
- 400mハードル:前川魁凜(本庄第一)53秒92
- 3000m障害:成田陸翔(熊谷西)9分27秒56
リレーでは早大本庄が男子4×100mで41秒30、伊奈学園総合が男子4×400mで3分15秒93を記録して優勝しました。
女子は埼玉栄と昌平が複数種目で優勝
女子100mと200mでは、埼玉栄の加藤友莉愛選手がそれぞれ12秒17、25秒07で優勝しました。
昌平も女子の中長距離とハードルで強さを発揮しています。植木結愛選手が1500mで4分49秒82、増子芽衣選手が400mハードルで1分02秒45を記録し、優勝しました。
女子の主な優勝記録は次のとおりです。
- 100m:加藤友莉愛(埼玉栄)12秒17
- 200m:加藤友莉愛(埼玉栄)25秒07
- 400m:遠藤愛(伊奈学園総合)57秒94
- 800m:佐久間希美(浦和第一女子)2分18秒85
- 1500m:植木結愛(昌平)4分49秒82
- 3000m:寺元咲結(坂戸西)9分48秒34
- 100mハードル:種田奏(伊奈学園総合)14秒34
- 400mハードル:増子芽衣(昌平)1分02秒45
リレーでは市立浦和が女子4×100mで48秒80、伊奈学園総合が女子4×400mで3分50秒58を記録しました。
昌平・武南は関東選抜新人大会にも選手を送り出す
昌平男子では110mハードルの大澤直己選手が14秒78で2位、柴田慶選手が15秒01で3位に入りました。柴田選手は関東高校選抜新人大会に進出し、大澤選手はU18陸上競技大会への出場権を獲得しています。
女子では400mハードルの増子選手が優勝し、100mハードルの守屋仁菜選手が3位。女子4×400mリレーも3位に入り、関東選抜への出場につなげました。
武南では男子走幅跳の木村遙選手が6m93で2位となり、関東高校選抜新人大会に進出。そのほか男子200m、男子走高跳、女子ハンマー投でも入賞しました。
新人大会は、現在の順位だけでなく、翌年の総体で中心選手になりそうな1・2年生を見つけるうえでも重要な大会です。
【高校駅伝予選会2026】埼玉栄が男女優勝、昌平・武蔵越生も健闘
トラック種目とは別の視点から各校の競技力を比較できるのが高校駅伝です。2026年10月21日(水)、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場と公園内周回コースで、男子第77回・女子第38回全国高校駅伝競走大会埼玉県予選会が行われました。
男子は埼玉栄が2時間04分27秒で優勝
男子は埼玉栄が7区間をつなぎ、2時間04分27秒で優勝しました。
上位の結果は次のとおりです。
- 1位:埼玉栄 2時間04分27秒
- 2位:武蔵越生 2時間10分25秒
- 3位:東京農大三 2時間11分22秒
- 4位:花咲徳栄 2時間13分02秒
- 5位:川口市立 2時間13分44秒
- 6位:坂戸西 2時間13分51秒
- 7位:昌平 2時間13分58秒
埼玉栄は2位の武蔵越生に5分58秒の差をつけました。武蔵越生も2時間10分25秒で2位に入り、東京農大三や花咲徳栄も上位に続いています。
一方、昌平は7位。学校の公式報告でも、目標としていた6位以内と関東高校駅伝への出場を逃したことが説明されています。前年からの成長を感じる結果だったとし、次年度の関東大会出場を目指す姿勢を示しました。
女子も埼玉栄が1時間10分42秒で優勝
女子も埼玉栄が優勝し、男子と合わせて男女アベック優勝を達成しました。
- 1位:埼玉栄 1時間10分42秒
- 2位:春日部女子 1時間14分30秒
- 3位:昌平 1時間15分54秒
- 4位:本庄東 1時間18分36秒
- 5位:本庄第一 1時間19分39秒
女子は埼玉栄が全5区間で安定した走りを見せ、2位の春日部女子に3分48秒の差をつけました。
昌平も1時間15分54秒で3位に入りました。県高校総体や新人大会で活躍する選手が駅伝でも力を発揮している点は、学校の競技力を考えるうえで興味深い部分です。
駅伝の結果は、個人種目の速さだけでは決まりません。区間ごとの適性、選手層、レース展開への対応、複数選手の安定性などが順位に影響します。短距離やフィールド種目の強豪校と駅伝の強豪校を同じ尺度で評価しないことも大切です。
【高校選びの実践ガイド】陸上部の環境・練習・実績をどう比較する?
県内の高校陸上部を選ぶときは、全国大会の出場回数や優勝実績だけで判断するのではなく、自分が3年間競技を続けられる環境かどうかを確認する必要があります。
自分の専門種目で実績があるか
まず確認したいのは、志望校が自分の専門種目でどのような実績を持っているかです。
例えば、男子走高跳で全国を目指すなら、2026年に佐生選手が全国優勝した武南は有力な候補になります。男子短距離なら西武文理や立教新座、女子短距離・リレーなら伊奈学園総合、長距離・駅伝なら埼玉栄や武蔵越生などが比較対象です。
同じ陸上部でも、学校によって強みとなる種目は異なります。部全体のランキングよりも、自分の種目で指導や練習環境が整っているかを優先しましょう。
練習日数・部員数・施設を確認する
武南高校の公式部活動紹介では、陸上部の活動日は週6日、部員数は42名と紹介されています。平日は16時から18時、休日は9時30分から12時までの練習時間が掲載され、青木公園と校内を活動場所としています。
昌平高校男子陸上部は、短距離・ハードル・中長距離・跳躍・投てきの5ブロックを中心とした練習体制を紹介しています。部員数は43名で、春と夏に合宿も実施しています。
こうした情報は学校選びの具体的な比較材料になります。ただし、部員数や活動時間は年度によって変わる可能性があるため、最新の学校説明会や部活動見学で確認してください。
体験入部では指導体制と練習内容を見る
部活動見学では、練習の厳しさだけでなく、次のような点をチェックすると判断しやすくなります。
- 専門種目ごとに指導者や担当ブロックがあるか。
- 初心者や競技歴の短い選手も練習に参加できるか。
- 自己ベスト更新に向けた個別の目標設定があるか。
- 故障時の練習調整やコンディショニングの体制があるか。
- 授業・定期試験・進路活動と部活動を両立できるか。
- 大会や合宿への参加費、遠征費などの負担が明確か。
特に陸上競技は、種目によって必要な練習が大きく異なります。短距離ではスタートや加速、ハードルでは技術とリズム、長距離では走行距離やペース管理、跳躍では助走や踏切の技術が重要です。
自分の専門種目に合った指導を受けられるかどうかは、3年間の競技生活を左右するポイントです。
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場は県内高校陸上の重要会場
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場は、埼玉県高校総体や高校駅伝予選会などで使用される県内の主要な競技会場です。
トラック種目の大会では、選手の自己ベストや順位が競われ、駅伝では公園内の周回コースを利用したチーム戦が行われます。
高校選びの際には、普段の練習場所と主要大会の会場までの移動時間も確認しておきたいところです。遠征や大会参加が多い部活動では、交通費や移動負担も3年間の生活に関わってきます。
埼玉県の高校陸上に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の埼玉県高校陸上で最も注目された強豪校はどこですか?
A1:競技種目によって異なります。駅伝と長距離では埼玉栄、男子走高跳ではインターハイ優勝者を輩出した武南、ハードルや女子中長距離では昌平、男子短距離では西武文理や立教新座が注目されます。
Q2:埼玉県高校総体陸上2026の男子100m優勝記録は?
A2:西武文理の佐藤快衛選手が10秒46(風速-0.2m)で優勝しました。男子200mでも20秒95で優勝し、2冠を達成しています。
Q3:2026年の埼玉県高校新人陸上で活躍した高校は?
A3:東京農大三は男子100m・200mで桒田琉翔選手が優勝。埼玉栄は女子100m・200m、昌平は女子1500m・400mハードル、武南は男子走幅跳で好成績を残しました。
Q4:2026年のインターハイで優勝した埼玉県の高校生は?
A4:武南高校の佐生凛太郎選手が男子走高跳で2m07を記録して優勝しました。また、春日部女子の土志田実桜選手も女子5000m競歩で22分33秒27を記録して全国優勝しています。
Q5:埼玉県の高校陸上部を選ぶ際に最も重要なことは?
A5:自分の専門種目に合った指導体制、練習環境、競技実績を確認することです。大会実績だけでなく、練習日数、部員数、施設、進路指導、学業との両立なども比較しましょう。
Q6:埼玉県高校駅伝予選会2026の優勝校は?
A6:男子・女子ともに埼玉栄が優勝しました。男子は2時間04分27秒、女子は1時間10分42秒でした。
Q7:埼玉県の高校陸上の公式結果はどこで確認できますか?
A7:埼玉県高等学校体育連盟の陸上競技専門部や埼玉陸上競技協会の公式リザルトで確認できます。大会後の学校公式サイトにも、出場選手や入賞記録が掲載される場合があります。
まとめ:2026年の実績と自分に合う環境から高校を選ぼう
2026年の埼玉県高校陸上は、学校ごとの得意分野がはっきり表れたシーズンとなりました。
埼玉栄は長距離と駅伝で男女ともに強さを発揮。武南は佐生凛太郎選手がインターハイ男子走高跳で全国優勝し、昌平は男女のハードル・中長距離などで複数の全国大会出場者を送り出しました。
さらに西武文理の男子短距離、立教新座のリレー、伊奈学園総合の女子短距離など、特定種目に強みを持つ高校も数多くあります。新人大会では新しい世代の選手たちが台頭し、2027年に向けた競争も始まっています。
高校選びで大切なのは、単純な強豪校ランキングだけで志望校を決めないことです。自分が伸ばしたい種目、指導者との相性、練習環境、通学時間、学業との両立まで含めて比較してください。
県大会で活躍することを目指すのか、関東大会やインターハイで全国の選手と競いたいのか。目標を明確にすることで、自分に合った陸上部が見えてきます。2026年の大会実績を出発点に、次のシーズンでどの高校が新たな選手を育てるのかにも注目したいところです。