【なぜバイオハザード4が好き?】ゾンビ嫌いなのに熱中した意外な理由

目次

鈴木さんのバイオハザード愛には、一見すると不思議な点があります。

それは、本人が実はゾンビが苦手だということです。

ホラーゲームの代表作ともいえるシリーズに夢中になりながら、恐怖の象徴であるゾンビは得意ではない。このギャップこそ、鈴木さんのゲーム好きの面白さです。

好きな作品は初代と4!特に4への思い入れが強い

鈴木史朗バイオハザード

2014年の日刊ゲンダイのインタビューで、鈴木さんはシリーズ6作目までをすべて攻略したと話し、特に好んでプレイする作品として初代と『バイオハザード4』を挙げています。

2021年の週刊女性PRIMEのインタビューでも、シリーズ全作品をプレイしたうえで、最も好きなのは『4』だと語っています。

鈴木さんが『4』を気に入った理由は、大きく分けて3つあります。

- 敵のデザインが好みに合った: ゾンビが苦手でも、人間に近い姿をしたクリーチャーが登場する点に魅力を感じた。
- 映像が美しい: グラフィックの美しさや、作品全体のビジュアルに惹かれた。
- ゲームとしてやり込める: マーセナリーズのように、繰り返し挑戦して記録を伸ばせる要素があった。

2011年のインタビューでは、ゲーム内の風景について、ミレーの絵画『晩鐘』を連想すると話しています。また、城のデザインにもヨーロッパの建築様式が取り入れられていると評価していました。

つまり、鈴木さんにとって『4』は、単に敵を倒すホラーゲームではありません。美しい映像や建築、キャラクター、そしてスコアを追求する楽しさが一体になった作品だったのです。

好きなキャラクターはジルとエイダ

2016年の20周年イベントでは、好きなキャラクターについても質問されました。

鈴木さんが最初に挙げたのは、初代『バイオハザード』に登場するジル・バレンタインです。

さらに、『バイオハザード2』から登場するエイダ・ウォンもお気に入りとして挙げています。

イベントレポートでは、エイダについて孫娘に似ているという微笑ましいエピソードも紹介されました。

こうした発言からも、鈴木さんがシリーズを単にスコアを競うゲームとしてだけでなく、キャラクターや物語を含めた作品として楽しんでいたことが伝わります。

【加山雄三とのゲーム仲間関係】クラウザーと呼び合うほどのバイオ愛

鈴木史朗さんと並んで、シニア世代のバイオハザード好きとして知られていたのが、俳優・歌手の加山雄三さんです。

2人は単に同じゲームが好きというだけでなく、作品の攻略を語り合うゲーム仲間として知られていました。

初対面からゲームの話題で盛り上がる

2008年のJ-CASTニュースの報道では、加山さんと鈴木さんがゲームを通じて親交を深めたことが紹介されています。

初めて会った際、加山さんが鈴木さんに「クラウザー!」と声をかけたというエピソードも伝えられています。

クラウザーとは、『バイオハザード4』に登場するキャラクターの名前です。

普通なら芸能界の先輩後輩として挨拶するところを、ゲームキャラクターの名前で呼び合う。2人の熱中ぶりが伝わるエピソードです。

プレースタイルは違っても共通するゲームへの情熱

2011年のMANTANWEBのインタビューで、鈴木さんは加山さんとの違いについても話しています。

鈴木さんは一つの作品を深く突き詰めていくタイプ。一方、加山さんはいろいろなゲームを幅広く楽しむタイプだったそうです。

それぞれ異なる遊び方をしていたものの、ゲームに対する熱意は共通していました。


鈴木史朗

『バイオハザード4』のマーセナリーズを徹底的に攻略。スコアを伸ばすことに情熱を注ぐ研究型のプレイヤー。


加山雄三

バイオハザードをはじめ、さまざまなゲームを楽しむことで知られた俳優・歌手。

2016年には、鈴木さんがカプコンの20周年記念イベントに出演し、シリーズの魅力を語っています。

加山さんとの交流も含め、ゲームを通じて世代や職業を超えたつながりが生まれていたことは、鈴木さんのゲーム人生を象徴する出来事です。

【2024年インタビューで判明】鈴木史朗はバイオハザードを引退した?

ファンにとって最も気になるのが、鈴木さんは現在もバイオハザードをプレイしているのか、という点でしょう。

この疑問に対する重要な答えが、2024年5月4日に公開された週刊女性PRIMEのインタビューにあります。

「もうしんどいのでやっていません」と本人が告白

2024年の取材で、鈴木さんはバイオハザードの現在のプレイ状況について、次のように語りました。

「ただ、もうしんどいので『バイオハザード』はやっていません。最近は『あつまれ どうぶつの森』で癒されています」

かつて20万5370点を記録したプレイヤーが、現在はバイオハザードをプレイしていないというのは、大きな変化です。

ただし、ここで注意したいのが「ゲームを完全に引退した」という意味ではないことです。

鈴木さんはゲームそのものをやめたわけではありません。負担の大きいバイオハザードから離れ、より穏やかなゲームへと楽しみ方を変えています。

現在は「あつまれ どうぶつの森」でリラックス

鈴木さんが楽しんでいるのは、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』です。

バイオハザードが敵との戦闘や緊張感を楽しむゲームであるのに対し、どうぶつの森は島での生活や住民との交流を楽しむ作品です。

花の手入れや魚釣り、家の模様替えなど、自分のペースで遊べる点が魅力となっています。

実は2021年のインタビューでも、鈴木さんはバイオハザード4で気分を高揚させ、どうぶつの森で気持ちを落ち着かせるというゲームの楽しみ方を紹介していました。

当時は1日約2時間ゲームをしていたと話しています。

つまり、どうぶつの森は最近になって突然始めた趣味ではなく、以前からバイオハザードと並んで楽しんでいた作品だったのです。

孫とのゲーム対決では16万点を記録

2024年のインタビューには、もう一つ興味深いエピソードがあります。

以前、鈴木さんは孫と一緒にバイオハザードをプレイしたことがあり、孫は16万点という高得点を記録したそうです。

それでも、鈴木さん自身の約20万点という記録には届かなかったと振り返っています。


鈴木史朗と孫のスコア比較

鈴木史朗・最高記録
205,370点





孫の記録
160,000点




2024年の週刊女性PRIMEのインタビューで紹介された記録。孫のスコアは約16万点。

孫も16万点を出すほどの腕前だったことから、ゲーム好きが世代を超えて受け継がれている様子がうかがえます。

バイオハザードをやめた理由は年齢や病気なのか?

2024年の本人の説明は「もうしんどいので」というものです。

具体的な病気や身体的なトラブルを理由として公表したわけではありません。

マーセナリーズで高得点を狙うには、集中力や操作の正確さ、繰り返し挑戦する根気が求められます。長年続けてきたゲームから距離を置き、負担の少ない楽しみ方を選んだと受け取るのが自然です。

また、2024年の取材では、現在の生活について「隠居して、人生の最後にホッとした日々を過ごせることが本当にありがたい」と話しています。

したがって、鈴木さんのバイオハザード離れは、正式な引退会見やゲーム業界からの引退宣言ではありません。

本人が自分の生活に合わせて趣味を変化させたというのが実情です。

【プロの結論】鈴木史朗のゲーム人生から分かる3つのこと

鈴木さんのゲーム人生を振り返ると、単なる高齢ゲーマーの珍しいエピソードでは片付けられない魅力があります。

1. 年齢だけではゲームの上達は決まらない

20万5370点という記録は、年齢を理由に新しい趣味や挑戦を諦める必要がないことを示す象徴的なエピソードです。

鈴木さんは、ファミコンからゲームを始め、さまざまな作品を経てバイオハザードにたどり着きました。

その後も同じゲームを繰り返しプレイし、記録を伸ばしています。

重要なのは年齢そのものより、興味を持ったことに継続して取り組む姿勢だったのでしょう。

2. ゲームの楽しみ方は一つではない

鈴木さんは、難しいゲームに挑戦することだけを楽しんでいたわけではありません。

バイオハザードでは緊張感や達成感を味わい、どうぶつの森では穏やかな時間を過ごしていました。

この対照的な2作品の組み合わせは、ゲームの楽しみ方に幅があることを教えてくれます。

3. 趣味はライフステージに合わせて変えていい

20万点超の記録を持つ鈴木さんが、現在は別のゲームを楽しんでいるという事実は印象的です。

かつて熱中した趣味を続けなければならないわけではありません。

体力や生活スタイル、気持ちの変化に合わせて遊び方を変えることも、趣味を長く楽しむための選択肢です。

鈴木さんの姿は、ゲームを単なる娯楽ではなく、人生を豊かにするものとして捉えるヒントを与えてくれます。


【鈴木史朗とバイオハザード】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:鈴木史朗のバイオハザードの最高得点はいくつですか?

A1:『バイオハザード4』のマーセナリーズで、最高205,370点を記録しています。2014年の日刊ゲンダイのインタビューで本人が明かした数字です。

Q2:鈴木史朗がバイオハザードを始めたきっかけは何ですか?

A2:娘さんから誕生日に初代『バイオハザード』をプレゼントされたことです。ゲーム自体はそれ以前からファミコンなどで楽しんでいました。

Q3:鈴木史朗が一番好きなバイオハザード作品は?

A3:『バイオハザード4』です。ゾンビが苦手だったものの、映像の美しさや人型のクリーチャー、マーセナリーズのゲーム性に魅力を感じていました。

Q4:鈴木史朗は加山雄三とゲーム仲間だったのですか?

A4:はい。2人ともバイオハザード好きとして知られ、ゲームを通じた交流がありました。加山さんが鈴木さんを「クラウザー」と呼んだエピソードも報道されています。

Q5:鈴木史朗はバイオハザードを引退したのですか?

A5:2024年5月のインタビューで、本人は「もうしんどいので」プレイしていないと説明しています。ただし、ゲーム全般を引退したわけではなく、どうぶつの森を楽しんでいると話しています。

Q6:鈴木史朗の20万点はギネス世界記録ですか?

A6:正式なギネス世界記録として認定されたものではありません。本人は70代の世界最高記録に相当する可能性を語っていましたが、ギネスへの申請は行っていません。


まとめ:鈴木史朗のバイオハザード伝説は20万点の記録とともに語り継がれる

鈴木史朗さんとバイオハザードの関係は、娘さんからの誕生日プレゼントをきっかけに始まりました。

特に『バイオハザード4』への思い入れは強く、マーセナリーズでは20万5370点という驚異的なスコアを記録。加山雄三さんとのゲーム仲間としての交流も、多くのゲームファンに知られるようになりました。

一方、2024年のインタビューでは、バイオハザードをプレイしていないことを本人が明かしています。現在の楽しみは、どうぶつの森で過ごす穏やかなゲーム時間です。

2026年現在も、20万点超の記録と長年のゲーム愛は鈴木さんを象徴するエピソードとして残っています。

ゲームを極める楽しさを知り、必要に応じて遊び方を変えていく。

鈴木史朗さんのゲーム人生は、年齢に関係なく好きなことを楽しむ姿勢の大切さを伝えてくれます。