【2026年最新】浦和競馬場の開催日程と重賞レース一覧

目次

浦和競馬場の本場開催は、年間を通して複数回に分けて実施されます。2026年度も「はくぼ開催」が採用され、季節によってレースの発走時刻が調整されています。

特に6月から9月にかけては、人馬の暑熱対策として発走時刻をおおむね1時間繰り下げる運営が行われました。

2026年の主な開催日程

浦和競馬場

2026年11月1日時点で、今後の浦和本場開催として予定されているのは次の2開催です。

- 第8回:11月24日~27日
- 第9回:12月21日~25日

11月の開催は全日12レース制で、開門11時40分、第1レース12時20分、最終レース18時20分の予定です。開催情報は変更される場合があります。

2026年の浦和競馬重賞競走

浦和競馬場では、短距離から中距離までさまざまな重賞が開催されています。

開催日 重賞レース 格付け
1月7日 ニューイヤーカップ SIII
2月25日 ユングフラウ賞 SII
3月18日 桜花賞 SI
4月22日 しらさぎ賞 SIII
5月27日 プラチナカップ SIII
6月24日 さきたま杯 JpnI
8月11日 ルーキーズサマーカップ SIII
9月23日 オーバルスプリント JpnIII
10月21日 埼玉栄冠 SIII
11月25日 浦和記念 JpnII
11月26日 サザンスタースプリント SIII
12月23日 ゴールドカップ SI

出典:浦和競馬公式・2026年重賞競走一覧。日付と競走名は公式掲載情報に基づく。

11月25日は第47回浦和記念

2026年11月25日開催予定

2026年の注目レースが、第47回浦和記念(JpnII)です。

浦和記念は1980年に創設された歴史あるダート重賞で、JRA所属馬と地方所属馬が競い合う交流競走です。

このレースの面白さは、地方所属馬が地元のコースを熟知している一方、JRA所属馬には全国規模の重賞で実績を積んだ強豪が参戦する点にあります。

公式レースガイドによると、2016~2025年の過去10回ではJRA所属馬が10勝しています。一方、地方所属馬も2着・3着に食い込んでおり、地元勢の健闘にも注目が集まります。

営業日と開催日は同じではない

浦和競馬場を訪れる際に注意したいのが、本場開催日と場外発売日の違いです。

- 本場開催日:浦和所属馬を中心とする浦和競馬を開催。
- 南関東場外発売日:船橋・大井・川崎などのレースを発売。
- ウインズ浦和営業日:JRAの勝馬投票券を発売・払戻し。

つまり、浦和競馬のレースが開催されていない日でも、場外発売施設として営業している場合があります。

2026年11月1日はウインズ浦和の営業日で、11月2日は非営業日、11月3日は船橋競馬の場外発売が予定されています。訪問前には開催カレンダーで営業内容まで確認しておくと安心です。

【アクセス完全ガイド】南浦和駅から無料送迎バスで約5分

浦和競馬場の所在地は、埼玉県さいたま市南区大谷場1丁目8番42号です。

電車で訪れる場合、最も便利なのはJR南浦和駅です。無料送迎バスが運行されているため、初めて訪れる人でも比較的スムーズに到着できます。

南浦和駅からの行き方


JR南浦和駅

JR京浜東北線・JR武蔵野線が利用可能。東口から競馬場方面へ向かいます。



無料送迎バス

東口専用乗り場から乗車。片道約5分で浦和競馬場正門入口に到着します。



徒歩でのアクセス

南浦和駅東口から約15分。天候がよければ歩いて向かうこともできます。

もう一つの選択肢がJR浦和駅です。

JR京浜東北線、上野東京ライン、湘南新宿ラインを利用でき、東口から徒歩約15分で到着します。

駅からの距離は南浦和駅と同程度ですが、無料送迎バスを利用したい場合は南浦和駅を選ぶのが便利です。

無料送迎バスの運行時間と乗り場

乗車料金無料

浦和競馬場では、本場開催日および場外発売日に無料送迎バスを運行しています。

項目 内容
乗車場所 南浦和駅東口
降車場所 浦和競馬場正門入口
所要時間 約5分
運行間隔 おおむね10分
運賃 無料

2026年11月24日~27日の本場開催では、南浦和駅東口の発着所を10時50分に出発する便から運行予定です。

なお、混雑状況によって待ち時間が発生する可能性があります。重賞開催日は特に余裕を持って駅に到着しておきたいところです。

車で行く場合の駐車場と料金

浦和競馬場には第1駐車場と第2駐車場があります。

駐車場 収容台数
第1駐車場 102台
第2駐車場 279台
合計 381台

駐車料金は営業内容によって異なります。

- 浦和競馬本場開催:無料
- 南関東場外発売:無料
- ウインズ浦和:1日1,000円

注意したいのは、同じ競馬場の駐車場でも、JRAの場外発売日には有料になることです。

また、第5駐車場と北門駐車場は現在利用できません。

浦和記念やさきたま杯などの大きなレースでは、周辺道路の渋滞や駐車場の混雑も考えられます。競馬場公式も重賞当日は公共交通機関の利用を呼びかけています。できるだけ南浦和駅からの無料送迎バスを利用するのがおすすめです。

【入場料・指定席】2026年の料金と予約方法を解説

浦和競馬場は、地方競馬場の中でも比較的リーズナブルに観戦できる施設です。

通常開催日の入場料は100円。重賞開催日には無料入場となる日もあります。

2026年11月の入場料金

日程 入場料金
11月24日 100円
11月25日・浦和記念 無料
11月26日 100円
11月27日 100円

特に11月25日の浦和記念当日は入場無料です。

ただし、無料になるのは入場料であり、指定席は別料金です。指定席を確保する場合は、席種ごとの利用料金が必要になります。

指定席の料金一覧

浦和競馬場には2号スタンドと3号スタンドがあり、複数の指定席が設置されています。

2026年11月の料金は次のとおりです。

11月24日・26日・27日

- 2号スタンド2階:2,000円
- 2号スタンド3階:2,500円
- 3号スタンド4階:1,000円

11月25日・浦和記念当日

- 2号スタンド2階:2,400円
- 2号スタンド3階:2,900円
- 3号スタンド4階:1,400円

グループ向けの席も用意されています。

席種 通常開催日 浦和記念当日
2人用ボックス席 4,000円 4,800円
3人用ボックス席 6,000円 7,200円
4人用ボックス席 8,000円 9,600円
5人用ボックス席 10,000円 12,000円
4人用フラットシート 4,000円 5,600円
5人用グループシート 5,000円 7,000円

ボックス席やグループシートは、利用人数が定員に満たなくても区画単位の料金がかかります。

また、指定席料金には通常の入場料100円が含まれています。11月25日は入場無料のため、通常の指定席料金から人数分の100円を差し引いた価格設定です。

指定席の予約はいつから?

2026年11月24日~27日開催分の指定席は、11月17日(火)12時からインターネットで事前販売される予定です。

予約時に知っておきたいポイントは次のとおりです。

- 事前予約は先着販売。
- 支払いはクレジットカードまたはPayPay。
- 通常の指定席は1アカウント最大5席。
- ボックス席などは1区画まで。
- 購入後のキャンセル・変更は不可。
- 当日券は事前販売で残席がある場合のみ販売。

指定席を購入した場合、当日は正門横の指定席券窓口で受付を行います。受付開始は開門時刻の30分前です。

浦和記念のような人気重賞では指定席が早く売り切れる可能性があります。座って観戦したい人は、予約開始日時を事前に確認しておきましょう。

【コース特徴・攻略法】浦和競馬場はなぜ展開が面白い?

浦和競馬場を理解するうえで欠かせないのが、独特のコース形状です。

浦和は左回りのダートコースで、1周1,200mというコンパクトな設計。直線だけの末脚勝負になりにくく、コーナーでの位置取りや仕掛けるタイミングがレース結果を左右します。

浦和競馬場の基本スペック

項目 コース仕様
馬場 ダート
回り 左回り
1周距離 1,200m
直線距離 300m
ゴールまでの直線 約220m
コース幅 16~21.5m
高低差 平坦

南関東4競馬場の中でも、浦和はコンパクトなコース形状が特徴です。公式案内でも、3コーナーの仕掛けどころが主要な見どころとして紹介されています。

3コーナーから始まる勝負の駆け引き

浦和競馬場で注目したいのは、3コーナー付近の攻防です。

直線が短いため、最後の直線に入ってから一気に差を詰めるだけでは間に合わない展開もあります。

そのため、騎手がどのタイミングで仕掛けるのか、先行馬がどこまで粘れるのかという判断が見どころになります。

観戦時には、次の3点を意識するとレースがより面白くなります。

1. スタート直後の位置取り: 最初のコーナーまでにどの馬が好位置を確保するか。
2. 3コーナーの進出: 後方の馬が早めに動くか、先行馬がペースを維持するか。
3. 最後の直線: 短い直線でどの馬が最後まで脚を使えるか。

距離によって変わるレースの特徴

浦和競馬場では800mから2,000mまで複数の距離が使用されます。

同じ競馬場だからといって、すべてのレースを同じ視点で見ることはできません。

例えば、1400mは浦和の代表的な距離で、さきたま杯やオーバルスプリントもこの距離で実施されます。

2026年の第30回さきたま杯は6月24日に開催され、JpnI競走として古馬ダート短距離路線の頂点を争いました。2024年にJpnIへ昇格したことで、上半期の短距離路線を代表する競走としての位置づけも強まりました。

一方、オーバルスプリントも左回り1400mで実施される交流重賞です。2026年は9月23日に第37回が開催されました。

初心者が予想するときのチェックポイント

浦和競馬を初めて予想するなら、まずは次の情報を確認しましょう。

- 同じ競馬場・同じ距離での過去成績
- 左回りダートへの適性
- スタートの安定感
- 先行力とコーナーでの立ち回り
- 直近の馬場状態と天候
- 騎手の浦和コースでの経験

重要なのは、単純に「浦和は先行馬が有利」と決めつけないことです。

距離、枠順、出走馬の脚質、馬場状態によってレース展開は変わります。過去の傾向は参考材料であり、結果を保証するものではありません。

【パドック・観戦スポット】初めてでも楽しめる場内施設

浦和競馬場の大きな魅力は、馬と観客の距離が近いことです。

大規模な競馬場とは異なり、パドックやコースを身近に感じながら観戦できます。

パドックで競走馬を観察する

パドックはレース前の競走馬が周回する場所です。

2023年度にリニューアルされ、出走馬の様子をじっくり観察できる施設になっています。

初めて訪れる人は、馬券を購入するかどうかにかかわらず、パドックを見学してみるのがおすすめです。

注目したいポイントは次のとおりです。

- 歩き方や歩幅
- 馬体の張り
- 発汗の状態
- 周囲への反応
- 落ち着いて周回できているか

ただし、パドックでの見た目だけで競走能力を判断することはできません。出走表や過去の成績と合わせて観察することが大切です。

芝生広場は家族連れにもおすすめ

場内には芝生広場もあります。

地方競馬情報サイトによると、パドックやゴールにも近い開放的なスペースで、晴れた日には芝生の上でゆったりと競馬を楽しめます。

小さな子どもと一緒に訪れる場合にも、一般観覧席とは違った過ごし方ができる場所です。

スタンドと大型ビジョン

場内には2号スタンドと3号スタンドがあります。

2号スタンド
- 1階は自由席。
- 2階・3階は指定席。
- 2階にはボックス席がある。

3号スタンド
- 1階・2階の一部は自由席。
- 3階の一部と4階は指定席。
- 1階にキッズコーナーと授乳室がある。

また、高さ8m、幅19.2mの大型ビジョン「浦和ビクトリービジョン」では、レース映像と着順を確認できます。

競馬場のコース全体を見渡しながら、映像で細かい動きを確認できるのも便利なポイントです。

浦和競馬場のグルメも楽しみ

競馬観戦の楽しみはレースだけではありません。

浦和競馬場では焼き鳥やモツ煮込みなどのグルメも楽しめます。

地方競馬情報サイトでは、場内での飲食に加えて、開催日に埼玉県内の名産品やご当地グルメの販売が行われることも紹介されています。

出店内容は開催日やイベントによって異なるため、重賞開催日には当日のイベント情報もチェックしておきたいところです。

【場外発売・公園利用】レース開催日以外の浦和競馬場

浦和競馬場は、浦和所属馬のレースだけを楽しむ施設ではありません。

南関東4競馬場の場外発売やJRAの勝馬投票券の発売にも対応しており、開催日以外にも競馬ファンが訪れる機会があります。

南関東4競馬場の場外発売

南関東4競馬場とは、次の4施設を指します。

- 浦和競馬場
- 船橋競馬場
- 大井競馬場
- 川崎競馬場

浦和競馬場では、船橋・大井・川崎のレースを場外発売する日があります。

2026年度の基本的な発売日は、火曜日から木曜日の週3日間です。JRAが開催しない祝休日などには、月曜日や金曜日にも発売する場合があります。

また、年末には大井競馬の場外発売も予定されています。

ウインズ浦和ではJRAの馬券を発売

ウインズ浦和は、浦和競馬場内に設置されたJRAの場外発売施設です。

2026年は原則として、JRA開催のある日曜日や祝休日、対象期間の土曜日などに営業します。

- 開門時刻:原則9時20分
- 発売・払戻時間:原則9時20分~17時
- 入場料:無料
- 駐車料金:1日1,000円

浦和競馬の本場開催とウインズ浦和の営業では、発売する競走も料金体系も異なります。訪問前に営業日を確認しましょう。

競馬開催日以外は公園として利用できる?

浦和競馬場では、競馬開催に関わる日以外に場内を公園として開放しています。

利用時間は季節によって異なります。

- 5月1日~9月15日:5時~19時
- 9月16日~4月30日:6時~19時

ただし、競馬開催日は終日閉鎖され、開催前5日間も午前9時30分までは閉鎖されます。また、調教などの都合で利用できない時間帯もあります。

公園として利用する場合、駐車場はありません。車での来園は控える必要があります。

【浦和競馬場に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:浦和競馬場の入場料はいくらですか?

A1:通常の本場開催日は100円です。2026年11月25日の浦和記念当日は無料入場となります。指定席を利用する場合は、別途指定席料金が必要です。

Q2:南浦和駅から浦和競馬場まで無料送迎バスはありますか?

A2:あります。JR南浦和駅東口から浦和競馬場正門入口まで、おおむね10分間隔で運行しています。片道約5分で、乗車料金は無料です。

Q3:浦和競馬場は毎日営業していますか?

A3:毎日、浦和競馬のレースが開催されているわけではありません。本場開催のほか、南関東競馬の場外発売やウインズ浦和として営業する日があります。開催に関わらない日は公園として開放される場合もあります。

まとめ:浦和競馬場は初めての競馬観戦にもおすすめ

浦和競馬場は、南浦和駅から無料送迎バスで約5分というアクセスのよさと、競走馬を間近で見られる臨場感が魅力の地方競馬場です。

2026年11月の注目開催は、11月24日~27日。特に11月25日の第47回浦和記念は入場無料で、交流重賞ならではの迫力あるレースを楽しめます。

初めて訪れるなら、次のような選び方がおすすめです。

- 気軽に競馬を体験したい人: 通常開催日の100円入場を利用する。
- 人気重賞を現地で見たい人: 指定席を事前予約し、公共交通機関で向かう。
- 競走馬を近くで見たい人: パドックや芝生広場を中心に楽しむ。
- 家族で訪れたい人: キッズコーナーや授乳室のある3号スタンドを活用する。
- 競馬を予想する楽しみも味わいたい人: 左回りの小回りコースと3コーナーの仕掛けに注目する。

浦和競馬場の魅力は、単に馬券を購入することだけではありません。競走馬の息遣いを感じられるパドック、目の前で繰り広げられるコーナーの攻防、地域色のある場内グルメなど、現地ならではの楽しみがあります。

開催日や料金、指定席の販売状況は変更される場合があるため、出発前には浦和競馬の公式発表を確認しておきましょう。事前準備をしておけば、初めての浦和競馬場でも充実した一日を過ごせます。