【デビューの原点】十味はなぜグラビア界で注目されたのか?

目次

十味の芸能活動を理解するうえで欠かせないのが、高校時代から続けていた動画投稿活動だ。

ニコニコ動画の「踊ってみた」から芸能界へ

十味グラビア

十味は高校1年生の頃から、ニコニコ動画に「踊ってみた」の動画を投稿していた。もともとダンスが好きで、動画へのコメントが増えるにつれて活動が楽しくなり、高校3年生頃には東京のニコニコ動画関連イベントにも出演するようになった。

2018年春頃、芸能事務所の関係者から声を掛けられたことが、芸能界入りのきっかけとなった。週刊プレイボーイの2018年10月掲載インタビューでも、本人が動画投稿から芸能活動につながった経緯を振り返っている。

つまり、十味は最初からグラビアだけを目指していたわけではない。ダンスやインターネット文化を通じてファンとの接点を築き、その延長線上で雑誌グラビアに進出した人物だ。

2018年7月、ヤングジャンプで鮮烈なデビュー

2018年7月26日発売の『週刊ヤングジャンプ』に巻末グラビアで初登場。当時19歳だった十味には「ヤングジャンプが見つけた平成最後の奇跡の原石」というキャッチコピーが付けられた。

デビュー時から注目された理由は、149cmという小柄な身長と、誌面で目を引く存在感の組み合わせにある。

さらに、初登場時の反響は大きく、約2か月後には表紙と巻頭グラビアに抜擢された。集英社の紹介によれば、デビューから約1年間でソロ表紙4回、集合表紙を含めると合計6回という実績を残している。

週刊プレイボーイでも存在感を発揮

2018年10月には『週刊プレイボーイ』のグラビアにも登場した。

同誌のインタビューでは、事務所所属前に被写体として活動していたことや、初めての水着撮影で緊張した経験も語っている。

この時期は、まだ撮影経験を積み重ねている段階だった。だからこそ、後年の写真集と見比べると、表情やポージング、撮影に対する経験値の変化を感じ取れる。

【2018年から2026年】十味グラビアの歴代作品と活動年表

十味のキャリアは、単純に雑誌掲載を重ねてきただけではない。

1st写真集での本格的な作品づくり、アイドル活動、俳優への進出、そして2026年の2nd写真集とビジュアルムック。各段階でグラビアの見せ方が変わっている。

十味の主な活動・作品一覧

時期 主な出来事・作品 注目ポイント
2018年7月 ヤングジャンプでデビュー 19歳、「平成最後の奇跡の原石」
2018年秋 ヤングジャンプ表紙・週刊プレイボーイ登場 デビュー直後から注目を集める
2020年2月 1st写真集『とーみにこ』 ハワイ・長野で撮影
2020年12月 #2i2として活動開始 アイドル活動にも進出
2021年 俳優活動に挑戦 ドラマ『ガールガンレディ』など
2023年 映画『放課後アングラーライフ』 主演を務める
2025年1月 ドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』 主演・片瀬詩織里役
2025年12月 #2i2解散 約5年間のグループ活動に幕
2026年2月4日 2nd写真集『ぽみ』 オーストラリアで撮影
2026年4月20日 『週刊プレイボーイ』18号 表紙・巻頭グラビア、デジタル写真集も発売
2026年8月24日 『週刊プレイボーイ』36号 岸みゆ・姫野ひなのと表紙を飾る
2026年10月3日 『Ten Flavors』 初のビジュアルムック発売

出典:集英社、週プレNEWS、#2i2公式発表、2026年の出版・掲載情報をもとに整理。

この年表から分かるのは、十味がグラビアを活動の軸の一つとして維持しながら、表現の場を増やしてきたことだ。

特に2020年以降は、アイドル活動と俳優活動が加わり、雑誌の誌面だけでは見られない表情や表現力を身につける機会が増えていった。

【写真集を徹底比較】『とーみにこ』『ぽみ』『Ten Flavors』の違い

十味の作品を探している人にとって、押さえておきたいのが代表的な3作品だ。

ただし、厳密には『とーみにこ』と『ぽみ』が写真集であるのに対し、『Ten Flavors』はビジュアルムックという位置づけになる。

1st写真集『とーみにこ』は原点を楽しむ一冊


『とーみにこ』

1st写真集

- 発売日:2020年2月6日
- 出版社:集英社
- 撮影:Takeo Dec.
- 判型:A4判
- ページ数:128ページ
- 価格:2,970円(税込)

『とーみにこ』の大きな特徴は、ハワイと長野という2つの撮影地を採用したこと。

ハワイでは開放的な雰囲気を、長野では生まれ育った土地ならではの表情を収録している。

集英社の作品紹介では、初々しさやかわいらしさに加え、これまでにない一面を見せる写真集として紹介されている。

グラビアデビューから約1年半で発売された、十味のキャリアを象徴する作品だ。

2nd写真集『ぽみ』は大人の魅力を打ち出した作品


『ぽみ』

2026年最新の2nd写真集

- 発売日:2026年2月4日
- 出版社:集英社
- 撮影:Takeo Dec.
- 撮影地:オーストラリア
- 判型:A4判
- ページ数:112ページ
- 価格:3,300円(税込)

『ぽみ』は、1st写真集から約6年を経て発売された待望の2nd写真集だ。

撮影地はオーストラリア。集英社の紹介では、雄大な自然と開放的な環境のなかで、大人の魅力を前面に打ち出した内容となっている。

注目したいのは、単に衣装や撮影環境を変えただけではない点だ。

19歳でデビューした頃の十味と、27歳になった十味では、表情や視線の使い方、写真に映る雰囲気も異なる。『ぽみ』は、その時間の経過を一冊に収めた作品として楽しめる。

また、デジタルカラー版は2026年3月5日に発売。紙版には収録されていない限定カット10点が追加されている。

『Ten Flavors』は写真だけでなく人物像にも迫る


『Ten Flavors』

初のビジュアルムック

- 発売日:2026年10月3日
- 発行:AWorld Inc.
- 撮影:大薮達也
- 判型:B5判変型
- ページ数:80ページ
- 価格:3,300円(税込)

2026年10月3日に発売された『Ten Flavors』は、十味にとって初めてのビジュアルムックだ。

撮影場所は横浜。ビーチをイメージしたスタジオや中華街、水上タクシーなど、街を舞台にした撮影が行われた。

作品の特徴は、写真だけで構成されていないこと。

- 幼少期から現在までを振り返るロングインタビュー
- 十味の考え方や好みを掘り下げるQ&A50
- 横浜での撮影による多彩なビジュアル
- グラビアとは異なる本人の素顔に迫る内容

特に、約8年間の芸能活動を振り返るインタビューは見逃せない。2018年のデビューから、#2i2での活動、現在の仕事への向き合い方まで、人物としての十味を知る手掛かりになる。

なお、『Ten Flavors』は2nd写真集『ぽみ』に続く3rd写真集ではなく、別ジャンルのビジュアルムックである。作品を購入する際には、この違いを押さえておきたい。

【2026年最新グラビア】週刊プレイボーイの表紙とデジタル写真集

2026年の十味は、紙媒体とデジタル媒体の両方で存在感を見せている。

4月20日発売『週刊プレイボーイ』18号

2026年4月20日発売の『週刊プレイボーイ』18号では、十味が表紙と巻頭グラビアに登場した。

撮影地は鹿児島県の与論島。2泊3日のロケで、透明感のある海や自然を背景に撮影された。

この掲載は、グループ解散後のソロ活動を印象づける仕事の一つでもある。

同時期には、デジタル写真集『夢よ醒めないで』も発売。週刊プレイボーイ本誌の未公開カットを中心に構成され、紙面とは異なる写真を楽しめる。

集英社によると、週プレの表紙・巻頭への登場は約4年半ぶりだった。

8月24日発売『週刊プレイボーイ』36号

8月24日発売の36号では、十味、岸みゆ、姫野ひなのの3人が表紙と巻頭グラビアを飾った。

3人に共通するのは、身長150cm以下という特徴だ。

撮影は当初、沖縄を予定していたものの、台風の影響で北海道に変更された。結果として、北海道の自然を背景にした特別なグラビアが完成した。

また、3人は「SPG(Small Powerful Girls)」というユニットとしても活動しており、身長という共通点を個性に変えた企画としても興味深い。

同号に関連するデジタル写真集には、次の作品がある。

- 『わたしたちは無敵!』
- 『みんなで撮り合ったよ!』

前者は週プレ誌面の未公開カットを収録した作品で、3人の初コラボ水着撮影が見どころとなっている。

2026年のデジタル写真集も充実

2026年のデジタル写真集は、『ぽみ』のデジタル版だけではない。

発売日 作品名 特徴
3月5日 『ぽみ』デジタル版 紙版未収録カット10点
4月20日 『夢よ醒めないで』 与論島での撮影
8月6日 『続・「ぽみ」!? どこでもトレイン・ベトナム篇』 ベトナムを舞台にした追加グラビア

特に8月発売の『続・「ぽみ」!? どこでもトレイン・ベトナム篇』は、2nd写真集『ぽみ』の人気を受けて企画されたデジタル限定作品だ。

オーストラリアからベトナムへと舞台を移した設定で、王道のかわいらしさと大人っぽさの両方を打ち出している。

【#2i2解散後の現在】十味はソロでどんな活動をしている?

十味の2026年を語る際に外せないのが、アイドルグループ「#2i2」の解散だ。

#2i2は2025年12月に解散

#2i2は2020年12月にデビューした4人組グループ。メンバーは十味、森嶋あんり、奥ゆい、天羽希純だった。

2025年4月11日、グループ公式サイトは、同年12月をもって解散すると発表した。

公式発表では、メンバー全員で話し合って決断したこと、解散後もそれぞれの夢や目標に向けて活動を続ける予定であることが説明されている。

そして2025年12月、約5年間のグループ活動に幕を下ろした。

十味にとって#2i2は、グラビアとは違う表現力を磨く重要な活動の場だった。ライブでのパフォーマンスや歌、メンバーとの共同活動は、ソロのタレント活動にもつながる経験となっている。

解散後はSPGやソロの仕事へ

2026年は、ソロのグラビア活動に加え、岸みゆ、姫野ひなのとのSPGとしての活動も展開している。

3人は『週刊プレイボーイ』36号の表紙で共演したほか、キャンペーンソングなどの企画にも参加している。

また、十味はグラビアだけに活動を限定していない。

集英社の作品紹介にも記載されている主な俳優実績は次のとおり。

- 2021年:ドラマ『ガールガンレディ』
- 2022年:『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
- 2023年:映画『放課後アングラーライフ』主演
- 2025年:ドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』主演

特に2025年のドラマでは、片瀬詩織里役を演じた。グラビアで知られる人物が、映像作品で主演を務めるまでに活動領域を広げたことは、キャリアの大きな転換点だ。

2026年11月時点のプロフィール

項目 内容
名前 十味(とーみ)
生年月日 1999年2月8日
年齢 27歳
出身地 長野県
身長 149cm
血液型 A型
所属 ゼロイチファミリア
主な活動 グラビア、俳優、タレント
代表的な写真集 『とーみにこ』『ぽみ』

プロフィールの基本情報は、集英社の写真集紹介や週プレNEWSの掲載プロフィールでも確認できる。

【プロの結論】十味グラビアの魅力は何が変わったのか?

十味のグラビアを2018年から2026年まで追うと、変化は大きく3つに整理できる。

第一に、初期のフレッシュな魅力から、経験を重ねた表現へと広がったこと。

デビュー当初は、19歳という若さや149cmの小柄なスタイル、初々しい表情が大きな特徴だった。

一方、『ぽみ』や『Ten Flavors』では、撮影地や衣装だけでなく、インタビューや作品全体の構成を通じて、現在の十味自身を伝える方向性が強くなっている。

第二に、グラビア単独ではなく、複数のジャンルを経験したこと。

#2i2でのアイドル活動や映画・ドラマ出演によって、カメラの前で見せる表情や表現の幅が広がった。グラビアだけを続けてきた場合とは異なる経験が、現在の作品にも反映されている。

第三に、紙の写真集とデジタル作品、ビジュアルムックを使い分けていること。

『ぽみ』のような大型写真集はまとまった世界観を楽しむのに適している。一方、デジタル写真集は本誌未公開カットや特定の撮影テーマを楽しめる。『Ten Flavors』は写真に加えて本人の半生や考え方まで知ることができる。

目的別・おすすめ作品の選び方

読者の目的 おすすめ作品 理由
デビュー当時の十味を知りたい 『とーみにこ』 初期の魅力を楽しめる
2026年の最新写真集を見たい 『ぽみ』 オーストラリア撮影の2nd写真集
現在の本人の考え方も知りたい 『Ten Flavors』 ロングインタビューとQ&Aを収録
デジタルグラビアを楽しみたい 『夢よ醒めないで』 与論島での撮影作品
3人の共演を楽しみたい 『わたしたちは無敵!』 SPGのコラボ作品

作品選びで迷った場合は、発売日の新しさだけで判断するのではなく、写真を中心に楽しみたいのか、人物像まで知りたいのかを基準にすると選びやすい。

【十味グラビア】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:十味のグラビアデビューはいつですか?

A1:2018年7月26日発売の『週刊ヤングジャンプ』です。当時19歳で、巻末グラビアに登場しました。「平成最後の奇跡の原石」というキャッチコピーでも注目されました。

Q2:十味の2nd写真集『ぽみ』の発売日はいつですか?

A2:紙版は2026年2月4日発売です。集英社から発売され、オーストラリアで撮影された112ページの写真集です。デジタルカラー版は3月5日に発売されました。

Q3:十味の1st写真集のタイトルは何ですか?

A3:『とーみにこ』です。2020年2月6日に集英社から発売されました。ハワイと長野で撮影された128ページの作品です。

Q4:十味の身長は何cmですか?

A4:149cmです。小柄な身長を生かしたグラビア活動を続けており、2026年には身長150cm以下の岸みゆ、姫野ひなのとSPGとしても活動しています。

Q5:十味は#2i2解散後も芸能活動を続けていますか?

A5:はい。#2i2は2025年12月に解散しましたが、十味はその後もグラビア、俳優、タレントとして活動しています。2026年には写真集『ぽみ』やビジュアルムック『Ten Flavors』も発売されています。

Q6:2026年10月発売の『Ten Flavors』は写真集ですか?

A6:正確にはビジュアルムックです。2026年10月3日に発売され、横浜で撮影したグラビアに加えて、幼少期から現在までを振り返るロングインタビューやQ&A50が収録されています。

まとめ:十味グラビアは2026年、新しい表現の段階へ

十味のグラビア活動は、2018年の『週刊ヤングジャンプ』デビューから始まり、2020年の1st写真集『とーみにこ』、2026年2月の2nd写真集『ぽみ』へと続いてきた。

さらに2026年は、4月の『週刊プレイボーイ』18号、8月の36号での表紙登場、10月3日の初ビジュアルムック『Ten Flavors』発売と、作品展開が続いた。

注目すべきなのは、単にグラビアの掲載回数が増えたことではない。アイドル活動や俳優業を経験したことで、十味の表現の幅そのものが広がっている点だ。

初期のフレッシュな姿を楽しみたいなら『とーみにこ』、現在の大人の魅力を知りたいなら『ぽみ』、人物としての十味を深く知りたいなら『Ten Flavors』がおすすめだ。

2018年に発見された原石は、2026年には自分自身の多彩な魅力を作品として表現する存在へと成長した。今後はグラビアだけでなく、俳優やソロタレントとしてどのような新しい顔を見せるのかにも期待が集まる。