小塚和季はどんな選手?清水エスパルスでの現在とKリーグ時代の経歴を徹底解説
小塚和季(こづか・かずき)は、1994年8月2日生まれ、新潟県見附市出身のプロサッカー選手です。ポジションはミッドフィールダー(MF)。2026年11月現在、Jリーグの清水エスパルスに所属し、背番号81を着けています。173cm・68kgの体格で、パスの精度や攻撃の組み立て、創造性を生かしたプレーを持ち味としています。
アルビレックス新潟でプロキャリアをスタートさせ、レノファ山口FC、ヴァンフォーレ甲府、大分トリニータ、川崎フロンターレを経て、2023年には韓国の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍。その後、ソウルイーランドFCでもプレーしました。韓国時代の登録名は「カズキ」(ハングル表記:카즈키)です。2024年12月30日に清水エスパルスへの加入が発表され、日本で再びプレーしています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:1994年8月2日生まれ、新潟県見附市出身。2026年11月現在32歳のMF。
- 現在の所属:清水エスパルス。背番号81で、2025年12月には契約更新も発表された。
- 韓国時代:水原三星ブルーウィングスとソウルイーランドFCでプレー。Kリーグの登録名は「カズキ」だった。
【プロフィール】小塚和季はどんなサッカー選手?出身地・年齢・ポジションを紹介

小塚和季は、新潟県見附市で育った技巧派のミッドフィールダーです。高校卒業後に地元のアルビレックス新潟へ加入し、国内の複数クラブと韓国リーグを経験してきました。
2026年の清水エスパルス公式選手プロフィールでは、MFとして登録されています。攻撃的なポジションだけでなく、中盤の中央でボールを動かす役割にも対応できる選手です。
小塚和季の基本プロフィール
名前:小塚和季(こづか・かずき)
英語表記:Kazuki Kozuka
生年月日:1994年8月2日
年齢:32歳(2026年11月1日時点)
出身地:新潟県見附市
身長・体重:173cm・68kg
ポジション:MF(ミッドフィールダー)
利き足:右足
現所属:清水エスパルス
背番号:81
韓国時代の登録名:カズキ(카즈키)
マネジメント会社:エースポーツクリエイション
生年月日については、アルビレックス新潟が2012年11月に発表した新加入内定資料にも1994年8月2日と記載されています。2026年8月2日に32歳の誕生日を迎えました。
出身地の見附市についても、アルビレックス新潟や川崎フロンターレの過去の公式プロフィールで確認できます。新潟県内の見附FC、長岡ジュニアユースFC、帝京長岡高校と、地元に根差した育成環境を経てプロの世界に進みました。
高校時代の2012年にはU-18日本代表に選出されています。若い頃から技術や判断力を評価されていたことが分かる経歴です。
【経歴・年表】アルビレックス新潟から清水エスパルスまでの歩み
小塚和季のキャリアを理解するうえで重要なのは、J1だけでなくJ2、J3、JFL、さらに韓国のKリーグでも実戦経験を積んできた点です。
特にレノファ山口FC時代は出場機会を得て攻撃の中心として活躍。川崎フロンターレでは高いレベルの競争を経験し、その後の韓国移籍によって新しい環境にも挑戦しました。
小塚和季の主な所属クラブとキャリアの転換点
| 時期 | 所属・出来事 | 主な実績・ポイント |
|---|---|---|
| 2012年 | U-18日本代表・アルビレックス新潟 | 帝京長岡高校在学中に新潟加入内定 |
| 2013年 | アルビレックス新潟 | プロキャリアをスタート |
| 2014~2015年 | レノファ山口FC | JFLからJ3で活躍。2015年は33試合6得点 |
| 2016年 | アルビレックス新潟 | J1に復帰。五輪日本代表候補合宿にも選出 |
| 2017年 | レノファ山口FC | J2で39試合8得点 |
| 2018年 | ヴァンフォーレ甲府 | J2で31試合6得点 |
| 2019~2020年 | 大分トリニータ | J1でプレーし、攻撃的MFとして経験を積む |
| 2021~2023年 | 川崎フロンターレ | J1の強豪クラブでプレー |
| 2023年7月 | 水原三星ブルーウィングス | 韓国Kリーグ1へ完全移籍 |
| 2024年 | 水原三星・ソウルイーランドFC | Kリーグ2でもプレー |
| 2024年12月 | 清水エスパルス | 完全移籍で日本復帰 |
| 2025~2026年 | 清水エスパルス | 2025年J1で17試合2得点。2026年も所属を継続 |
レノファ山口時代に開花した攻撃力
プロ入り後の小塚にとって、最初の大きな転機はレノファ山口FCへの期限付き移籍でした。
2014年に当時JFLだった山口へ移籍すると、攻撃の中心としてチームを支えました。2015年にはJ3リーグで33試合に出場し、6得点を記録。チームのJ2昇格にも貢献しています。
さらに2017年には再び山口でプレーし、J2リーグ39試合8得点という成績を残しました。2018年に移籍したヴァンフォーレ甲府でも31試合6得点を記録しています。
この時期の数字から分かるのは、小塚が単にパスを配給するだけの選手ではないということです。中盤からゴール前に進出し、自ら得点を狙える能力も備えています。
大分トリニータ、川崎フロンターレでの経験
2019年には大分トリニータへ完全移籍。J1リーグで33試合1得点を記録し、2020年も同クラブでプレーしました。
2021年には川崎フロンターレへ完全移籍します。Jリーグ屈指の競争環境で、技術や戦術理解を磨く機会を得ました。
ただし、川崎時代はレノファ山口や甲府でプレーしていた頃と比べ、リーグ戦の出場機会が限られていました。この状況が、2023年夏の海外移籍につながる大きな背景となります。
【プレースタイル】小塚和季の武器はパス・視野・攻撃の創造性
小塚和季のプレーを特徴づけるのは、ボールを持った際の判断力とパスの質です。味方の動きや相手守備の位置を見ながら、攻撃の方向を変えたり、守備ラインの背後へボールを送り込んだりするプレーを得意としています。
アルビレックス新潟が2012年に発表した加入内定資料では、パスとドリブルを得意とする攻撃的MFとして紹介されていました。技術の高さや判断力、ゴール前でのアイデアも評価されています。
単純なパスではなく、決定機につながる配球
小塚の持ち味は、味方にボールを渡すこと自体ではなく、受け手が次のプレーに移りやすい場所へボールを届けることです。
2023年の水原三星移籍後、韓国での初勝利となった蔚山現代FC戦では、相手DFラインの背後へ浮き球のワンタッチパスを送り、先制点につながるチャンスを演出しました。
このプレーについては、集英社のスポーツメディア「web Sportiva」が掲載した本人インタビューでも詳しく取り上げられています。
「僕はパスを出すのが得意なので、僕がボールを持った時にすぐに動き出してくれた」
本人も自身の得意分野をパスと説明しています。周囲の選手が小塚の特徴を理解し、ボールを持った瞬間に動き出すことで、攻撃の連係が生まれていたことがうかがえます。
ボランチにも対応できる中盤の柔軟性
攻撃的MFとして知られる小塚ですが、韓国移籍時には水原三星側からボランチとしての起用についても具体的な説明を受けていました。
中盤の低い位置から試合を組み立てる役割では、周囲を確認する視野や正確なパスが重要になります。小塚の技術は、前線に近い位置だけでなく、中盤の底から攻撃を組み立てる場面でも生かせるものです。
得点数だけで選手を評価すると見落としがちな部分ですが、攻撃の起点を作り、味方の良さを引き出す能力こそ、小塚を評価するうえで押さえておきたいポイントです。
【Kリーグ時代】登録名「カズキ」と水原三星・ソウルイーランドでの実績
小塚和季の経歴で特徴的なのが、2023年から2024年にかけての韓国リーグ挑戦です。
2023年7月6日、川崎フロンターレは小塚の水原三星ブルーウィングスへの完全移籍を発表しました。韓国のKリーグ公式情報でも、背番号81のMFとして選手登録され、登録名は「カズキ」(카즈키)として扱われています。
なぜ韓国移籍を決断したのか
当時の小塚は、川崎フロンターレでのプレーを続けるつもりだったと、2023年8月のweb Sportivaのインタビューで振り返っています。
移籍を考えるきっかけとなったのは、水原三星からの関心でした。オンラインでクラブの強化担当者やスカウトと話し、チームから必要とされているという熱意を感じたことが決断につながったと説明しています。
当時の水原三星はKリーグ1で苦しい順位にありました。しかし、小塚はその状況を新たな挑戦の機会として捉えていました。クラブの再建に貢献したいという思いも、移籍を決めた理由の一つです。
本人はインタビューで、サッカー選手として求められる環境でプレーすることの大切さを語っています。移籍先の知名度やリーグのブランドだけではなく、自分を必要としてくれるクラブで新しい役割に挑戦する姿勢が見える選択でした。
水原三星からソウルイーランドFCへ
2023年は水原三星でKリーグ1に出場。2024年も同クラブでプレーした後、ソウルイーランドFCへ移りました。
Kリーグ公式の選手記録によると、韓国でのリーグ戦・昇格プレーオフを含む通算成績は47試合2得点7アシストです。
内訳は、水原三星で2023年に16試合1得点2アシスト、2024年に11試合0得点2アシスト。ソウルイーランドでは2024年に19試合1得点3アシストを記録し、昇格プレーオフにも1試合出場しました。
特に注目したいのは、Kリーグ1とKリーグ2の両方を経験していることです。韓国の異なるカテゴリーでプレーし、それぞれの試合環境に適応した経験は、小塚のキャリアにとって貴重な財産になっています。
【2026年最新】小塚和季の現在は?清水エスパルスでの所属・成績
2026年11月現在、小塚和季は清水エスパルスに所属しています。2024年12月30日にソウルイーランドFCからの完全移籍加入が発表され、2025年シーズンから清水でプレーしています。
清水加入時の公式発表では、2024年の韓国での成績としてKリーグ2で30試合1得点、韓国FAカップで2試合0得点、K1昇格プレーオフで1試合0得点が掲載されていました。
2025年はJ1で17試合2得点
清水で迎えた2025年シーズンは、J1リーグ17試合に出場して2得点を記録。リーグカップ1試合、天皇杯1試合にも出場しました。
2025年12月24日には、清水エスパルスが小塚との契約更新を正式発表しています。これにより、2026年も清水の選手として活動することが確認できます。
2026年の成績は大会を分けて見る必要がある
2026年はJ1百年構想リーグと、秋春制へ移行した2026/27シーズンのJ1リーグを区別する必要があります。
エースポーツクリエイションが掲載する年度別記録では、2026年のJ1百年構想リーグで17試合1得点を記録しています。
一方、2026/27シーズンのJ1リーグについては、10月末までの試合データ集計で6試合出場、0得点となっています。10月24日のサンフレッチェ広島戦では途中出場し、41分間プレーした記録があります。大会の違いを混同せずに見ることが大切です。
2026年の所属情報を整理すると、清水エスパルスのMFとして背番号81を着け、シーズンごとに出場機会を重ねている段階です。2025年のJ1での経験と韓国で培ったプレーの幅を、今後どのようにチームで生かしていくかが注目されます。
【実績とマネジメント】小塚和季の評価を数字と所属情報から検証
小塚和季の実績を振り返ると、J2・J3で継続的に出場し、得点という結果も残してきたことが分かります。
エースポーツクリエイションの公式プロフィールに掲載されている2025年までの国内リーグ成績は、J1が88試合4得点、J2が70試合14得点、J3が34試合6得点、JFLが13試合2得点です。
これらの数字は、プレー機会を得たカテゴリーで一定の結果を残してきたことを示しています。特にJ2での14得点は、中盤の選手として攻撃面に貢献してきた実績の一つです。
代表歴と海外挑戦
代表歴では、2012年のU-18日本代表が確認できます。また、2016年4月にはリオデジャネイロ五輪日本代表候補合宿に選出されました。
ただし、五輪代表候補合宿への選出と、実際の五輪日本代表メンバー入りは別のものです。シニア日本代表の出場実績についても、Jリーグ公式プロフィールでは0試合となっています。
その後、J1の川崎フロンターレ、韓国の水原三星ブルーウィングスとソウルイーランドFCを経験。国内外の異なる戦術や競争環境に身を置いたことは、キャリア上の大きな特徴です。
マネジメント会社はエースポーツクリエイション
小塚和季のマネジメント会社として確認できるのは、エースポーツクリエイションです。同社の公式サイトでは契約アスリートとして掲載され、所属先を清水エスパルス、ポジションをMFと紹介しています。
同社のプロフィールには、見附FC、長岡ジュニアユースFC、帝京長岡高校から始まる育成年代の経歴と、国内外の所属クラブがまとめられています。
選手の所属クラブとマネジメント会社は役割が異なります。清水エスパルスは競技活動を行う所属クラブであり、エースポーツクリエイションは選手のマネジメントに関わる会社です。
この2つを区別して把握しておけば、小塚の現在の所属先や契約情報を調べる際にも混乱しにくくなります。
小塚和季に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小塚和季の年齢と生年月日は?
A1:1994年8月2日生まれです。2026年11月1日時点で32歳です。
Q2:小塚和季は現在どこのチームに所属していますか?
A2:2026年11月現在、Jリーグの清水エスパルスに所属しています。ポジションはMF、背番号は81です。
Q3:小塚和季の出身地はどこですか?
A3:新潟県見附市です。見附FCや長岡ジュニアユースFC、帝京長岡高校を経てプロ入りしました。
Q4:韓国時代の登録名「カズキ」とは何ですか?
A4:Kリーグでプレーしていた際の登録名です。ハングルでは「카즈키」と表記されます。水原三星ブルーウィングスとソウルイーランドFCでプレーしました。
Q5:小塚和季の韓国での通算成績は?
A5:Kリーグ公式記録では、リーグ戦と昇格プレーオフを合わせて47試合2得点7アシストです。
Q6:小塚和季のプレースタイルは?
A6:パスの精度、視野の広さ、攻撃を組み立てる創造性が特徴です。攻撃的MFとしてだけでなく、ボランチとして中盤の組み立てに関わる役割にも対応できます。
まとめ:小塚和季は経験豊富なパス型MF、清水での今後にも注目
小塚和季は、新潟県見附市出身のMFとして、アルビレックス新潟からプロキャリアをスタートさせました。レノファ山口FCではJ3・J2で得点を重ね、ヴァンフォーレ甲府や大分トリニータ、川崎フロンターレでも経験を積んでいます。
2023年の水原三星ブルーウィングスへの移籍は、キャリアの大きな転換点でした。韓国では登録名「カズキ」としてプレーし、ソウルイーランドFCも含めて47試合2得点7アシストという記録を残しています。
2024年12月の清水エスパルス加入、2025年の契約更新を経て、2026年も日本の舞台でプレーを続けています。
小塚を評価する際には、得点数だけでなく、パスによるチャンスメーク、中盤でのゲームコントロール、複数リーグを経験した戦術的な柔軟性にも注目したいところです。
32歳を迎えた2026年は、これまでの経験を生かし、清水エスパルスでどれだけ存在感を高められるかが焦点になります。新潟から始まったキャリアと韓国での挑戦を経て、日本で再び積み重ねる小塚和季の今後に注目です。
主な確認資料: 清水エスパルス公式選手プロフィール・契約更新発表、Jリーグ公式選手記録、Kリーグ公式選手記録、エースポーツクリエイション公式プロフィール、アルビレックス新潟公式発表、集英社「web Sportiva」の本人インタビュー。