!和解後の活動と出演予定も詳報
2026年10月31日現在、おぼん・こぼんは、1965年の結成から60年以上にわたり活動を続けるベテラン漫才コンビです。かつて「日本一不仲なコンビ」と呼ばれ、解散寸前まで関係が悪化した2人ですが、TBS系『水曜日のダウンタウン』の仲直り企画を経て、2021年に和解。その後もテレビや浅草の舞台で漫才を披露しています。
現在の注目点は、単に過去の不仲騒動が解決したことだけではありません。2026年もテレビ出演や浅草東洋館での公演が確認されており、長年の確執を乗り越えた2人がどのような漫才を見せているのかにも関心が集まっています。不仲になった原因、炎上といわれた騒動の実態、和解までの経緯、ネットの反応、今後の出演予定を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 最新情報: 2026年もテレビ・劇場で活動。11月の浅草東洋館への出演予定も公表されている。 - 不仲の真相: 2015年の漫才協会理事選挙が関係悪化の大きなきっかけとなった。 - 和解の経緯: 2021年10月6日放送の『おぼん・こぼん THE FINAL』で関係修復を果たした。 - その後の関係: 2024年の番組出演では、冗談を交えながら現在の仲の良さや漫才の楽しさを語っている。 - 評価: 仲直り企画は第48回放送文化基金賞のテレビエンターテインメント番組部門最優秀賞を受賞した。
【2026年最新】おぼん・こぼんの現在は?テレビ出演と舞台活動

2026年10月31日時点の活動情報
おぼん・こぼんは、過去の不仲騒動だけで知られる存在ではありません。現在も漫才師として活動を続けており、特に浅草東洋館での舞台出演が活動の重要な柱になっています。
2026年のテレビ出演
2026年1月2日には、テレビ東京の『新春!お笑い名人寄席』に出演しました。
同番組では、おぼん・こぼんがクールポコ。、コウメ太夫、ダンディ坂野とともにスペシャルコラボ企画に参加。新年の演芸番組でベテランコンビとして存在感を示しました。
さらに、5月3日放送のNHK総合『桂文枝の演芸図鑑』にも出演。中村鴈治郎、弁財亭和泉らとともに番組に登場し、漫才を披露しています。
2026年11月の浅草東洋館出演予定
2026年10月31日時点で、浅草フランス座演芸場東洋館の公式スケジュールには、11月のおぼん・こぼんの出演が掲載されています。
| 日程 | 出演情報 |
|---|---|
| 11月9日 | 漫才協会公演・第二部16時45分 |
| 11月16日 | 漫才協会公演・第二部16時45分 |
| 11月17日 | 漫才協会公演・第二部16時45分 |
いずれも公式掲載の出演予定です。公演は変更される場合があるため、来場前には東洋館の最新スケジュールを確認する必要があります。
注目したいのは、テレビ出演だけでなく、浅草の演芸場で実際に漫才を続けている点です。
東洋館は、漫才や漫談、コントなどを楽しめる浅草の演芸場。テレビの企画で再び注目された後も、2人は舞台芸人としての活動を継続しています。
【プロフィール詳細】おぼんとこぼんは何者?結成から60年以上の経歴
所属・活動:トービック、漫才協会
- 結成年:1965年
- 出身:ともに大阪府
- 芸風:漫才
- 主な活動拠点:浅草
おぼんのプロフィール
- 本名:井上博一
- 生年月日:1949年2月2日
- 出身地:大阪府大阪市阿倍野区
- 2026年10月現在:77歳
おぼんは、コンビのボケやネタ作りを担ってきた漫才師です。長年にわたり漫才協会の活動にも携わり、舞台芸人としての実績を築いてきました。
こぼんのプロフィール
- 本名:馬場添良一
- 生年月日:1948年12月24日
- 出身地:大阪府東大阪市
- 2026年10月現在:77歳
こぼんは、主にツッコミを担当してきたメンバーです。おぼんとは高校時代からの縁があり、学生漫才としてコンビをスタートさせました。
1965年から続く漫才人生
2人は1965年にコンビを結成。当初は「月見おぼん・こぼん」という名前で活動していました。
コンビ名の由来は「大きいボンボン」と「小さいボンボン」。親しみやすい名前の裏には、学生時代から積み重ねてきた2人の歴史があります。
その後、演芸コンクールでの受賞やテレビ出演を重ね、1980年には日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』で10週連続勝ち抜きのグランプリを獲得しました。
【不仲の経緯を時系列解説】2015年の漫才協会理事選挙が転機だった
おぼん・こぼんの不仲騒動を理解するうえで欠かせないのが、2015年に行われた漫才協会の理事選挙です。
2人は長い期間を一緒に過ごし、家族ぐるみで交流するほど親しい関係でした。しかし、少しずつ意見の食い違いや感情的なすれ違いが積み重なり、最終的には舞台上でも衝突するようになりました。
理事選挙で何が起きたのか
2021年9月29日放送の『水曜日のダウンタウン』では、ナイツの塙宣之と土屋伸之が、2人の関係が悪化した経緯を説明しました。
報道によると、2015年の漫才協会理事選挙では、こぼんが3位、おぼんが4位という結果になりました。
それまで、おぼんよりこぼんの得票順位が上になることはなかったとされます。
長年、漫才協会のために活動してきたという自負を持つおぼんにとって、この結果は大きな不満につながりました。一方、こぼんにも、おぼんが協会から距離を置いたことへの不満があったと報じられています。
選挙だけが不仲の原因ではなかった
2022年3月、2人は共著の回顧録『東京漫才』の出版記念会見に出席しました。
日刊スポーツの報道では、おぼんが長年抱えていた金銭的な負担が終わったことも、コンビ解散を考える心理に影響したと紹介されています。
つまり、2015年の理事選挙は関係悪化の大きな転機でしたが、それ以前からの意地や価値観の違い、仕事や人生に対する考え方も関係していたのです。
不仲騒動の主要な出来事と関係者一覧
| 人物・時期 | 出来事・関係 | 意味 |
|---|---|---|
| 1965年 | おぼん・こぼん結成 | 学生漫才として活動開始 |
| 2015年 | 漫才協会理事選挙 | 得票順位が逆転し、関係悪化の転機に |
| ナイツ | 塙宣之・土屋伸之 | 仲直り企画に協力し、過去の経緯を説明 |
| 2019年 | 水曜日のダウンタウン | 最初の仲直り企画は失敗 |
| 2021年 | こぼんの娘の結婚式 | 和解を目指す重要な機会となる |
| 2021年10月 | THE FINAL | 2人が和解 |
| 2022年 | 放送文化基金賞 | 仲直り企画が最優秀賞を受賞 |
【水曜日のダウンタウン】おぼん・こぼんが和解した理由とTHE FINALの結末
おぼん・こぼんの名前を全国的に再び広めたのが、TBS系『
この企画は2019年に始まり、約2年をかけて関係修復を目指しました。
2019年:最初の仲直り企画は失敗
2019年2月27日放送の「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」で、おぼん・こぼんの関係が取り上げられました。
仲裁役として登場したのが、後輩コンビのナイツです。
しかし、最初の仲直りの試みは失敗。さらに2019年7月3日には「おぼん・こぼんでも催眠術さえあれば仲直りできる説」という企画も放送されました。
それでも、2人の関係は簡単には修復しませんでした。
2021年9月29日:おぼん・こぼんヒストリー
番組は、2人の歩みを振り返る「おぼん・こぼんヒストリー」を放送しました。
ここでは、学生時代からの関係や漫才人生、不仲になった背景が紹介されます。
演出を担当した藤井健太郎氏は、放送文化基金のインタビューで、不仲のきっかけが明確ではなかったため、テレビや雑誌の資料、関係者への取材を通じて2人の歴史を調べたと説明しています。
単純にケンカの原因を探すだけでなく、長い年月を共にしてきた2人の人生を振り返る構成だったことが特徴です。
2021年10月6日:THE FINALでついに和解
最終回の舞台となったのは、こぼんの娘の結婚式です。
娘にとって、おぼんは家族同然の存在でした。結婚式に2人そろって出席してほしいという願いが、仲直りを目指す大きなきっかけになります。
しかし、式の最中にも意見がぶつかり、一時は解散宣言まで飛び出しました。
それでも、家族やナイツ、マネジャーらの働きかけを経て、最終的におぼんが歩み寄ります。
「もういっぺんやり直そう」
この言葉とともに2人は握手を交わし、長く続いた確執に区切りをつけました。
仲直り企画は放送文化基金賞の最優秀賞を受賞
この企画は単なるバラエティー番組の話題にとどまりませんでした。
2021年10月6日放送の『おぼん・こぼん THE FINAL』は、2021年10月度ギャラクシー賞月間賞を受賞。さらに、2022年の第48回放送文化基金賞では、テレビエンターテインメント番組部門の最優秀賞に選ばれました。
放送文化基金は、2年にわたる仲直りプロジェクトについて、意地やプライド、和解までの複雑な感情を描いた人間ドキュメンタリーとして評価しています。
【炎上・噂の真相】ネットの反応と和解後の2人の関係
おぼん・こぼんについて検索すると、「まだ不仲なのか」「本当に仲直りしたのか」「また解散するのではないか」といった疑問が見つかります。
こうした疑問が生まれる理由は、和解後も2人が互いに冗談を言い合う姿を見せているからです。
2021年のネットの反応は感動の声が中心
2021年10月6日の放送後、SNSでは2人の和解に対する反応が広がりました。
MANTANWEBが報じた視聴者の反応には、次のような論点がありました。
- 長年の確執が解消されたことへの感動
- 結婚式での2人の姿に涙したという反応
- ナイツや番組スタッフの仲裁への評価
- バラエティー番組が人間関係の修復を描いたことへの驚き
単なる笑いの企画ではなく、長い人生を共にしてきた2人の人間ドラマとして受け止められたことが、反響の大きな理由でした。
2024年には「仲直りしてません」と冗談も
和解後の関係を知るうえで興味深いのが、2024年4月24日放送の『水曜日のダウンタウン』での発言です。
仲直りから約2年半が経過した2人は、番組のVTRに登場。
おぼんが「あれから、仲直りしてません」と冗談を言うと、こぼんも「上っ面だけですけどね」と返しました。
一見すると再び不仲になったようにも聞こえますが、その後はダチョウ倶楽部のギャグを取り入れたキスを披露。さらに、こぼんは最近よくやっていると説明し、おぼんも漫才が楽しくなったと話しました。
おぼんは、互いに目線を合わせる漫才ができるようになったことにも触れています。
炎上したという噂は本当なのか
おぼん・こぼんの話題には、長年の不仲や舞台上での衝突など、強いインパクトを持つ出来事があります。
しかし、2026年10月31日現在、今回確認できる報道や公式情報からは、2人が新たな重大な炎上騒動を起こしたという事実は確認できません。
むしろ、2021年の和解企画や2024年の掛け合いは、視聴者から好意的に受け止められた話題です。
また、2024年の「仲直りしてません」という発言だけを切り取って、再び決定的に不仲になったと解釈するのも正確ではありません。
噂の真相を判断するには、発言の前後や実際の舞台活動まで見る必要があります。
【プロの結論】おぼん・こぼんが60年以上も漫才を続けられる理由
おぼん・こぼんの歩みには、ベテラン漫才師ならではの難しさがあります。
漫才は、単に台本を覚えて披露するだけの仕事ではありません。相手の間合い、表情、声の調子を読み取りながら、2人で一つの笑いを作り上げます。
長く一緒に活動するほど、仕事へのこだわりや役割分担、評価に対する考え方の違いが表面化することもあります。
不仲を乗り越えたことが芸に与えた影響
2024年の番組出演で、おぼんが「最近漫才が楽しい」と話したことは注目に値します。
これは単なる仲直りの報告ではなく、コンビとして再び舞台に立つことへの前向きな姿勢を示すものです。
長年の確執を経験した2人だからこそ、相手と目線を合わせて漫才をすることの意味も変わったのかもしれません。
今後のおぼん・こぼんを見るときのポイント
2026年以降の活動を追うなら、次の3点が判断材料になります。
1. 劇場での共演実績: 浅草東洋館などで2人がそろって舞台に立っているか。
2. テレビでの発言: 冗談や掛け合いを含め、発言全体の文脈を見ること。
3. 漫才への姿勢: 和解後もコンビとして活動を続けているか。
過去の不仲エピソードだけを繰り返し取り上げるよりも、現在の舞台でどのような漫才を披露しているのかに注目する方が、2人の実像に近づけます。
【よくある質問】おぼん・こぼんに関するFAQ
Q1:おぼん・こぼんは現在も活動していますか?
2026年も活動しています。テレビ東京の『新春!お笑い名人寄席』やNHK総合の『桂文枝の演芸図鑑』に出演し、浅草東洋館での公演予定も掲載されています。
Q2:おぼん・こぼんが不仲になった原因は何ですか?
2015年の漫才協会理事選挙で、こぼんがおぼんより上位になったことが大きな転機です。ただし、長年のすれ違いや仕事に対する考え方の違いなども関係していました。
Q3:おぼん・こぼんはいつ仲直りしましたか?
2021年10月6日放送の『水曜日のダウンタウン おぼん・こぼん THE FINAL』で和解しました。こぼんの娘の結婚式が重要なきっかけになりました。
Q4:仲直り後に再び不仲になったという噂は本当ですか?
2024年の番組では不仲を思わせる冗談を交わしていますが、その後はキスを披露し、漫才が楽しいとも語っています。再び決定的に不仲になったと判断できる公的な情報は確認できません。
Q5:2026年の出演予定はありますか?
浅草東洋館の公式スケジュールでは、2026年11月9日、16日、17日の出演が掲載されています。テレビ出演についても、2026年中に複数の実績があります。
まとめ:おぼん・こぼんの現在は?和解後も続く漫才師としての挑戦
おぼん・こぼんは、1965年の結成から60年以上にわたり活動してきた漫才コンビです。
2015年の漫才協会理事選挙をきっかけに関係が悪化し、長年の確執は解散寸前にまで発展しました。しかし、2019年から始まった『水曜日のダウンタウン』の仲直りプロジェクトを経て、2021年10月に和解を果たしました。
その後も2人は舞台やテレビで活動を続け、2024年には漫才の楽しさを語る姿も見せています。
2026年10月31日現在も、浅草東洋館での出演予定が公表されており、現役の漫才師として活動していることが分かります。
おぼん・こぼんのニュースを追う際に大切なのは、過去の不仲騒動だけで2人を評価しないことです。長年のキャリア、和解までの経緯、現在の舞台活動を合わせて見ることで、このコンビが持つ本当の魅力が伝わってきます。
今後も注目したいのは、2人がどんな掛け合いを見せ、どのような漫才を届けてくれるのかという点です。60年以上の歴史を持つコンビの新たな挑戦は、これからも演芸ファンにとって楽しみな話題になりそうです。
主な参照資料:合同会社オフィスバラッド公式プロフィール、TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』番組資料、公益財団法人放送文化基金、浅草東洋館公式公演スケジュール、テレビ東京番組情報、日刊スポーツ、MANTANWEB。